世界的人気を誇るホラー漫画の巨匠、伊藤潤二がジャケット書き下ろし! Dos Monosの新作EPがリリース決定

  • 文:Pen編集部
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“バンド”として生まれ変わり、昨年発表したアルバム『Dos Atomos』で新たな方向性を提示したラップトリオ・Dos Monosが、約1年ぶりとなる新作EP『Dos Moons』を5月にリリースする。

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伊藤潤二が手がけた『Dos Moons』のジャケット。

本作のアートワークを手がけるのは、ホラー漫画界の巨匠・伊藤潤二。代表作『富江』や『うずまき』で知られ、近年は海外でもカルト的な人気を誇る作家だ。アメリカのコミック業界最大の賞「アイズナー賞」を複数回受賞し、アニメ作品『伊藤潤二『マニアック』』がNetflixで世界配信されるなど、その異形の世界観はグローバルに拡張し続けている。

そんな伊藤潤二に、かねてより熱心なファンだったDos Monosのメンバーが直々にオファーし、今回のコラボレーションが実現。描き下ろしのジャケット画からインスピレーションを得て、本作の楽曲が構築されていったという。

さらにDos Monosは本EPを引っ提げ、初の全国ツアー「Tour D」を開催。5月9日、東京・Spotify O-EASTでのワンマンライブを皮切りに、5月22日に札幌・cube garden、5月30日に大阪・梅田クラブクアトロで開催予定。4月23日には、EPに先行したニューシングル「Pearl」もリリース予定だ。

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Dos Monos。左から没 aka NGS、TaiTan、荘子it。