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日本の職人技が注ぎ込まれた、オリバーピープルズの最新コレクション

  • 写真:川村優人(人物)、加藤佳男(静物)
  • スタイリング:飯垣祥大
  • ヘア:hirokazu endo(ota office)
  • 編集&文:佐野慎悟
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クラシックなアセテートブロウバーが知的な印象を与えるサーモントタイプのメガネ「TK-12」を、落ち着いたグリーンのニットカーディガンと合わせて上品にスタイリング。メガネ¥84,700/オリバーピープルズ(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス  TEL:0120-990-307) カーディガン¥57,200/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー  TEL:03-5784-1238) シャツ¥46,200/リバーバレイト(イーライト  TEL:03-6712-70340)

ファッション、映画、アート、音楽、南カリフォルニアのライフスタイルなど、アメリカ・ロサンゼルスならではのカルチャーを内包するアイウエアブランドのオリバーピープルズから、日本の職人技術に焦点を当てたメイド・イン・ジャパンの新作コレクションが登場。

春の着こなしを盛り上げる、注目の3モデル。

カリフォルニアのウエスト・ハリウッド、サンセット・ブールバードで誕生したオリバーピープルズ。1980年代後半にブランド創業者が所有していた、アメリカ製ヴィンテージアイウエアのエステートコレクションからインスピレーションを得た、ラグジュアリーなオリジナルアイウエアを展開するブランドだ。

最高品質の素材を使い、職人がハンドメイドで手がけているオリバーピープルズのアイウエアの中でも、特に目を惹くディテールが、チタンフレームに施された彫金の美しさ。とても硬い金属であるチタンは加工が難しい素材だが、オリバーピープルズの繊細なデザインをかたちにしているのは、日本の職人技術なのだ。

ここでは東京・丸の内にあるオリバーピープルズのブティック、OLIVER PEOPLES TOKYO MARUNOUCHIで撮り下ろしたヴィジュアルとともに、発売されたばかりの新作コレクションの中から、春夏ファッションに合わせたい、メイド・イン・ジャパンのアイウエアを厳選して紹介する。

 

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軽量なチタンとオリバーピープルズのオリジナルアセテートを使用した、コンビネーションメガネフレーム「TK-12」。卓越した職人技と細部へのこだわりが、テンプル、ブリッジ、エンドピースを含むカスタムディテールに垣間見える。ブリッジの外側と内側、エンドピース、そしてアイワイヤーの外側と内側に施された特注の細密なフィリグリー細工は、ものづくりに注ぎ込まれたクラフツマンシップを雄弁に物語る。

 

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チタンフレームに加えてアセテートフレームの製造も日本で行っているだけでなく、素材自体も上質な日本製を使用。着用しているのは、1959年のハリウッド映画『北北西に進路を取れ』で、主演のケーリー・グラントが着用したスタイルからインスパイアされた「CARY GRANT SUN」。サングラス¥53,900/オリバーピープルズ(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス TEL:0120-990-307) スウェードシャツ¥154,000/カル(カル  TEL:03-6441-3661) パンツ¥74,800/スタジオ ニコルソン(スタジオ ニコルソン 青山  TEL:03-6450-5773) シューズ¥16,500/シティ アンビエント プロダクツ(シップス インフォメーションセンター  TEL:0120-444-099)  Tシャツはスタイリスト私物。

 

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チタンとアセテートのコンビネーションフレームを採用し、ヴィンテージアイウエアの雰囲気を色濃く残すパントスシルエットの「TK-11」は、新しく開発された円筒形のヒンジと、流線型のフィリグリー細工が刻まれたテンプルがアクセントに。メガネ¥73,040/オリバーピープルズ(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス  TEL:0120-990-307) ジャケット¥83,000/ロード スコフ、シャツ¥84,000/ロルフ スコフ(ともにバウ インク  TEL:070-9199-0913) 

 

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クリアのアセテートとシルバーのチタンを組み合わせたモダンなデザインの「TK-11」を、グレーのジャケットスタイルと合わせてミニマルにスタイリング。シルバーのアイコニックな什器が並ぶOLIVER PEOPLES TOKYO MARUNOUCHIの雰囲気とも調和する、都会的で洗練された着こなしだ。パンツ¥49,500/ウィーウィル(ウィーウィル  TEL:03-6264-4445) 

 

洗練のアイウエアを生み出す、日本の職人技。

オリバーピープルズの日本製モデルが作られているのは、日本有数のメガネ産地として知られる福井県鯖江市。多いものでは200以上の工程を経て完成されると言われる鯖江のメガネ作りは、いまでも重要な工程の多くを職人たちの目と手に委ねている。ヴィンテージアイウエアの美意識を継承するオリバーピープルズのアイウエアは、日本の卓越した職人技と出会い、繊細さと華やかさ、そして最高のかけ心地を提供する。

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ブリッジのロウ付けを行った後に、念入りに仕上がりをチェックする職人。目を凝らさなければわからないほど精細なフィリグリー細工が、各パーツを上品に飾る。

 

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細いテンプルチップには、日本の職人による手仕事によって生まれた製品であることを示す「Handcrafted in Japan」の刻印が施される。

 

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上から:「CARY GRANT SUN」¥53,900、「TK-11」¥73,040、「TK-12」¥84,700(モデル着用はクリアレンズ)/すべてオリバーピープルズ(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス  TEL:0120-990-307) 

 

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今回モデルが着用した3モデルの他にも、メイド・イン・ジャパンの新作は繊細さと華やかさを兼ね備えたアイコニックなデザインが揃う。上は軽量なリムレスのシルエットに、新しく開発した円筒形のヒンジを採用した「TK-10」。テンプルには流線型のフィリグリー細工を刻印。¥73,040 下も六角形のレンズシェイプのリムレスシルエットで、ブリッジの内側と外側、そしてエンドピースにはフィリグリー細工が刻印されている。「TK-13」¥83,490/共にオリバーピープルズ(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス  TEL:0120-990-307) 

 

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東京・丸の内仲通りにあるオリバーピープルズのブティックOLIVER PEOPLES TOKYO MARUNOUCHI。70年代の宇宙開拓時代のインスピレーションとカリフォルニアの空気感を併せ持つ内装は、オリバーピープルズのブランドDNAを体現。個々に独立した球体型ディスプレイにアイウエアが並び、ギャラリーのような雰囲気の中でショッピングを楽しめる。

INFORMATION

オリバーピープルズの直営店舗では、好きなフレームとレンズの組み合わせを選んでパーソナライズすることができるカスタムレンズプログラムを展開。19種類のレンズオプションとフレームの組み合わせは実に1000パターン以上。このカスタムレンズプログラムでは、ガラスレンズを使用したブランドのシグネチャーであるブレスロゴが採用される。

OLIVER PEOPLES TOKYO MARUNOUCHI
東京都千代田区丸の内3-2-3 二重橋スクエア 1F
TEL:03-6206-3931

OLIVER PEOPLES TOKYO AOYAMA
東京都港区北青山3-11-7 AOビル 1F
TEL:03-5485 2361

OLIVER PEOPLES TOKYO DAIKANYAMA
東京都渋谷区代官山町16-2 1F
TEL:03-6427-8930

OLIVER PEOPLES NAGOYA
愛知県名古屋市中区栄3-32-34 1F
TEL:05-2253-5477

ルックスオティカジャパン カスタマーサービス

TEL:0120-990-307
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