いま注目を集める4人に、お気に入りのシャツを披露してもらった。今回は、芸人のオズワルド 伊藤俊介。なぜこの一枚を選んだのか、そこには意外な理由があった……!
重たいコートを脱ぎ去る季節がやってきた。今特集では、老舗ブランドの新作から最旬シャツカタログまで、さまざまな視点からシャツを紐解く。無限の可能性を秘めるシャツの楽しさを、存分にお届けする。朝、目を覚まして春を感じたら、シャツを主役に出掛けよう。
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タークのグラフィックシャツ
サスペンダーから、近頃はジャケットスタイルに。テレビでは常にトラッドにシャツを着こなす芸人の伊藤俊介。実際、普段からシャツをよく着るという彼が見せてくれたのは、意外にも艶やかなシルク地に花のプリントを大胆に施したモードなシャツ。イッセイ ミヤケ出身のデザイナー森川拓野によるタークのものだ。
「服は好きなものの詳しくなく、私服は系統がバラバラ。欲しいと思ったら直感的に買うタイプです。これはよく通う中目黒のショップ、ダンで3年ほど前に購入したもの。このような柄と質感のものは持っておらず、着てみたいなと。理想は、このシャツを細めのパンツにインしてシュッと着こなしたいのですが、なんせ太りまして。最近は黒い太めのスラックスに合わせ、その上に黒いラフなアウターを羽織っています。夜どこに遊びに行くかでその日の服装を決めることが多いですが、これは六本木で若者と会う時ですね。『おじさんだってこんな柄も着られるし、舐めるなよ!』って言いたいです」

【動画】本人解説!オズワルド伊藤が自慢の私服を語る。
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