春を迎え、華やかな景色を目当てにやってくる観光客で賑わう京都。鴨川のほとりに位置し、東山三十六峰を一望できる最高のロケーションを誇る「ザ・リッツ・カールトン京都」が、桜に着目した粋なプログラムを開催している。

フォーブス・トラベルガイドで8年連続5つ星獲得しているザ・リッツ・カールトン京都のダイニングで、春の訪れを満喫できる桜薫る季節限定のメニューが登場。
日本の伝統工芸を細部に至るまで華麗にしつらえた「日本料理 水暉」では、旬の食材をふんだんに使用したランチ限定コースと、桜色が美しいスパークリングティーを展開。庭を手入れするようにテーブルコーディネートを担い、自然の雄大な音色の中で味覚、嗅覚を刺激する至高の食体験を堪能できる空間「シェフズ・テーブル by Katsuhito Inoue」では、専属の庭師によって卓上が桜の装飾で華やかに彩られる。そして、京都の「七十二侯」をテーマに旬の食材でこしらえられた料理が登場。心地よい春の空気を感じながら、没入感あふれる特別なひとときを味わうことができるのだ。

また、関西で唯一ホテル内に「ピエール・エルメ・パリ ブティック」を有するザ・リッツ・カールトン京都だからこそ味わえる、桜の風味を表現したケーキ「ジャルダン ジャポネ」が楽しめるアフタヌーンティーや、お花見に最適なテイクアウトメニューも見逃せない。
加えて、春の到来に酔いしれながらカクテルも楽しみたい。先人たちから受け継がれてきたクラシックカクテルのレシピにオマージュを捧げ、桜のエッセンスを取り入れた特別なカクテルが館内の「ザ・バー」で展開される。伝統の味わいに桜の華やかさを融合させた3種類のカクテルを、4月15日まで楽しむことができる。

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この季節だけの宿泊者限定アクティビティも

食事だけでなく、この季節だけの宿泊者限定のアクティビティも開催される。南禅寺や哲学の道、鴨川沿いを巡る特別コースのサイクリングや、京和傘「日吉屋」の桜柄ミニチュア和傘づくり体験など、まさに見て、食べて、嗅いで、触れて、耳を澄ませて──五感で春を愉しめるフルコースだ。
満開の桜が京都を彩る時期に、ぜひ訪れてみてはいかがだろうか。
ザ・リッツ・カールトン京都
www.ritzcarlton.com