
先月、妻のビアンカ・センソリとの離婚間近と噂されていたカニエ・ウェストが、ビアンカそっくりの女性とのツーショットを目撃された。
2019年に創立したサンデー・サービス・ゴスペル合唱団のオーディションを主催していたカニエは、この日ビアンカに似ている女性と一緒に歩いていたが、女性はカニエの元妻・キム・カーダシアンを思い出させるような、黒いタートルニットとレギンスを纏っていた。この女性が何者かはまだわかっていないが、グラミー賞のレッドカーペットでビアンカがほぼ全裸に見えるシースルードレスで登場した直後にふたりの離婚危機報道が流れてからちょうど約1ヶ月後の出来事であるため、これをカニエがさらなる話題作りのための行為だと見る向きもあれば、ビアンカとの離婚確定だという説もあるようだ。
一方、ビアンカの方はインスタグラムのストーリーズにナイフの画像や、自身のものと思われる、ノーパンで編みタイツを纏った下半身のセルフィーなどの意味深な画像を連投している。
その後カニエはXで元妻キム・カーダシアンとその家族を「セックスワーカー」だと非難したり、ビヨンセとジェイ・Zの双子の子どもたちについて不穏な投稿をしたりと問題行動を繰り返している。ほかにもタイラー・ザ・クリエイターやケンドリック・ラマー、プレイボーイ・カーティなどを攻撃するような投稿をしているが、これらは全て、Newアルバムのリリースのタイミングで行われたもの。
そもそもビアンカとの離婚報道も、カニエが鉤十字のデザインのTシャツを販売するという反ユダヤ主義的な行動を取ったことに対して、ビアンカが最終通告を出したと言われている。
全方面を敵に回し、カニエはどこに向かおうとしているのか。
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