1953年の誕生以来、男たちの足元を飾ってきた名作、ホースビット ローファー。俳優の志尊 淳がグッチのアイコンシューズとともに、イタリアの湖水地方を旅した。 

 

春を思わせるブルゾンに、優雅な新作ローファーを

浮き立つ心を映すような、ライトパープルのレザーブルゾン。足元には艶やかなバーガンディの新作ローファー。トゥを尖らせた優美な一足。ジャケット¥1,210,000、シャツ¥275,000、パンツ¥148,500、シューズ¥192,500、ソックス¥27,500、バッグ¥319,000、チャーム各¥71,500／すべてグッチ（グッチ クライアントサービス）

アイコニックなアイテムで、伝統のスタイルを軽やかに

オーバーシルエットのシャツとショーツの装いに「グッチ ホースビット 1953」ローファーとダッフルバッグ「グッチ ヴァリジェリア」を合わせたオーセンティックなスタイル。シャツ¥143,000、ショートパンツ¥132,000、ベルト¥69,300、シューズ¥152,900、ソックス¥27,500、バッグ¥129,800、ダッフルバッグ¥357,500／すべてグッチ（グッチ クライアントサービス）

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シックなテーラードアイテムを、スタイリングでアップデート

ダブル仕立てのダークグリーンのセットアップは、同系色のニットポロをインナーにした今日的なスタイルで。ジャケット¥495,000、ニット¥385,000、パンツ¥225,500、ベルト¥69,300、バッグ¥616,000、コインケース¥74,800、アイウェアストラップ（ケース付き）¥52,800／すべてグッチ（グッチ クライアントサービス）

トーンオントーンで際立つ、新作のホースビットブーツ

オーバーサイズのコート×ショーツの旬なスタイル。足元はシルバー仕上げのホースビットにポインテッドトゥが魅力の新作ブーツ。コート¥572,000、ニット¥385,000、ショートパンツ¥159,500、ベルト¥69,300、シューズ¥269,500、ソックス¥27,500、バッグ¥319,000／すべてグッチ（グッチ クライアントサービス）

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エレガンス薫る、永遠の名作靴

オリジナルのデザインを継ぐ、ブランドアイコン

上写真：1953年に発表されたホースビット ローファーはグッチが初めて手掛けたシューズ。ダブルリングとバーから成るホースビットは、当時のグッチの顧客たちが愛好していた乗馬をインスピレーション源につくられた。73年にはアメリカ・ニューヨークのメトロポリタン美術館の永久所蔵品に。写真はそんなオリジナルのデザインを踏襲した、「グッチ ホースビット 1953」と呼ばれるモデルだ。￥152,900／グッチ（グッチ クライアントサービス）

カジュアルスタイルにも合う、軽やかな一足

上写真右：上質なシボ革でつくられた、ブラウンのホースビット ローファー。シグネチャーのホースビットはシルバーフィニッシュが施され、輝きを放つ。素材に採用されたレザーは軽くやわらかな質感。踵部分を踏んで履ける仕様なので、サボのような感覚で着用することもできる。デニムパンツやショーツなどにラフに合わせてもさまになるので、春夏のカジュアルな着こなしにも取り入れやすい。￥152,900／グッチ（グッチ クライアントサービス）

色気とエレガンスを漂わす、ロングノーズ

上写真左：細く長いノーズや、エレガントなシルエットが特徴的なモデル。装飾を排したシンプルな顔つき、鏡面のように光を受ける硬質なブラックレザー、そしてシルバーフィニッシュの煌めくホースビット……。まさに、グッチの美学を体現したかのようなホースビットローファーといえる。ドレッシーかつ色気を感じさせるデザイン故、スーツやジャケパンスタイルと合わせるのをお薦めしたい。￥152,900／グッチ（グッチ クライアントサービス）