
ブラジル・リオデジャネイロで、毎年恒例の「リオのカーニバル」が開催中。ロンドン出身のモデル、エミリー・ラタコウスキー(33)が、観客として現地を訪れている。
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“超” ローライズ姿に約70万「いいね!」
エミリーは3月6日にInstagramを更新。「私を迎えてくれてありがとう。ブラジルのカーニバルは素晴らしくて特別!」とポルトガル語で添えて、ブラジルを満喫している様子を投稿した。
その中のあるルックに注目が集まっている。メタリックなグリーンのビキニ姿で、バルコニーらしき場所に立つエミリー。トップスは胸元を大胆に見せているが、それも見落としてしまうほどの “スーパー” ローライズが話題だ。
2000年代に流行したローライズだが、ここ2年ほどで海外のファッショニスタたちから再び熱い視線を浴びている。特に最近は、レッドカーペットやファッションショーで鼠蹊(そけい)部を惜しげもなく露出したスタイルが増えている。
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トップスを前後逆に
これまた大胆な着こなしのトップスは、Poster Girl(ポスターガール)のBrooke Bra Laguna(200ドル、約3万円)。エミリーは、あえて前後ろ反対につけている。エミリー効果か、XL以外は売り切れだ(3月11日時点)。
フラワーモチーフのステートメントイヤリングと、太ももまであるレースアップサンダルをゴールドで合わせ、カーニバルにぴったりな装いだ。ほかにも、ビーチでくつろぐ様子やリオデジャネイロのランドマーク「コルコバードのキリスト像」があしらわれた赤いビキニなどの写真を掲載。投稿は70万件近い「いいね!」を集めている。
エミリーは昨年11月、感謝祭のホリデーシーズンに3歳の息子シルベスター・アポロ君と日本に訪れている。「完璧な旅行」と、海鮮丼やラーメンの写真、新幹線でお寿司を食べる息子の写真などをInstagramでシェアした。
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リオのカーニバル、経済効果は1500億円以上
リオのカーニバルは、世界三大カーニバルのひとつ。開催はキリスト教カトリックの四旬節の期間に入る前、だいたい2月から3月に行われる。今年は2月28日から3月8日まで開催、3月2日にパレードの初日を迎えた。
この時期、リオの街は1カ月近く盛り上がり続けるとのこと。ブラジル日報によると、今年のカーニバルには約160カ国から800万人以上が参加し、リオ州全体では65億レアル(約1512億円)の経済効果があるという。
ブラジルでのエミリー・ラタコウスキー。本人のInstagramより。
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日本でのエミリー・ラタコウスキー。本人のInstagramより。