このフカフカ、ホカか……!? ランナーからスニーカー愛好家まで熱狂的な支持を集める機能性シューズの雄「ホカ」と、カラフルで大胆なデザインが特徴の「マルニ」。この異色の組み合わせが初のコラボレーションを実現させた。生まれたのは一目で心を奪われる、色彩豊かな「ボンダイ B3LS」だ。

鮮やかな赤の「ポインシアナ」、爽やかな「トルマリン」（ブルー）、柔らかな「ストロー」（ベージュ）、そして深みのある「ブラッケン」（チャコール）の4色展開。どれもワントーンカラーで統一された大胆な見た目は、街中で歩くだけで振り返られる特別な存在感を放っている。

注目すべきは色だけではない。ふわっと弾む高反発のラバーソール、足を包み込むクッション性抜群のEVAインソール、丈夫なラバー加工されたポリエステル素材のアッパー。オリジナルのB3LSよりさらに快適さと耐久性を高めた本気の一足だ。遊び心も満載。同色の丸紐と平紐に加え、カラフルな平紐の計3種類のシューレースが付属。気分や服装に合わせて付け替えれば、一足でいくつもの表情を楽しめる。

マルニのクリエイティブ・ディレクター、フランチェスコ・リッソは「ホカとの協働は、技術と感性のエネルギー交換でした。動き、ボリューム、アイデンティティを大胆に表現したスニーカーを一緒に作れたことは特別な体験」と振り返る。一方、ホカのグローバルコラボレーション担当トーマス・シカナは「両ブランドは大胆な楽観主義と色使い、遊び心を大切にしています」と語る。まさに今回のコラボレーションはその証明だ。

値段は71,500円。高級スニーカーの領域だが、その存在感と機能性を考えれば納得の価格だろう。ファッションとスポーツの境界を軽やかに超え、履くだけで気分が上がる魔法の一足。このスニーカーが私たちの足元に新たな彩りを運んでくるのは、色とりどりの可能性に満ちた春。2025年4月3日（木）にマルニ公式サイトと全国店舗で、翌4日（金）にはホカのオンラインストアと一部取扱い店舗で販売開始となる。マルニとホカが大切にする「大胆な楽観主義」を、あなたも一歩ずつ体験してみてはいかがだろうか。

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