インドネシア・バリ島発のモダンジャパニーズ居酒屋YUKI（ユキ）が、青山グランドホテルで3月1日から1カ月限定で　スペシャルメニューを提供中だ。
ユキは2021年にバリの新たな注目スポット、チャングーのビーチに開店。日本の伝統的な居酒屋メニューにツイストを加えたオリジナリティの溢れる料理で話題を呼んでいる、バリで最旬のレストランだ。

いま、世界のグルメシーンでブームとなりつつある日本の居酒屋メニューだが、ユキで提供されるメニューは一味違う。提供される料理は、飲兵衛も垂涎のつまみや、日本国内の食のトレンドをおさえたものなど、オタク心をくすぐるメニューばかりだ。

日本進出となる今回のメニューは、ディナーとランチ、それぞれのシーンにあわせた4種類。

ディナーと週末ランチでは、海苔を揚げたクラッカーに濃厚なトリュフマヨと和えたスパイシーなマグロを組み合わせた「TRUFFLE TUNA TARTARE」、柑橘と紫蘇のソースが爽やかに鯛の旨味を引き立たせる「ISLAND SASHIMI」の2品を提供。見た目と食感のコントラストが新鮮だ。

ディナー限定メニューは、ディープな居酒屋メニューがラインアップ。濃厚な西京味噌ソースが後を引く「GRILLED SCALLOP」と、牛カツサンドをトリュフアイオリで贅沢に仕上げた「BEEF SANDO」の２品。日本の食材の上品な味わいを活かしつつ、エキゾチックなエッセンスでパンチを強さを両立させる。アルコールが進むこと請け合いだ。

“IZAKAYA”の本場、日本人も驚くような発想が素晴らしいユキの料理。一度、口にしてしまったら虜になってしまうはず。今回を機に、ユキの居酒屋メニューが逆輸入されるのが待ち遠しい。