2024年に水まわり・タイル事業が100周年を迎えたリクシル。この節目に、新しい水のスタンダードを示すべく、同社の浄水&冷水技術とサントリーの美味開発技術から生まれたのが「Greentap」だ。
場所も手間も不要で、まろやかな水を好きなだけ
人間が生きていくために必要不可欠な水。毎日飲むものだから、と安全性や味にこだわってウォーターサーバーやペットボトルでミネラルウォーターを購入している人も多いだろう。しかし、重いボトルの交換やサーバーの置き場所などで悩んでいたりはしないだろうか。「Greentap」はそうした悩みを解決し、冷たくておいしいミネラルエキス入りの水を蛇口から好きなだけ使えるシステムである。
まずはリクシルの高性能フィルターで水道水の不純物を取り除き、おいしさを磨き上げた浄水に、サントリーが独自に開発した植物ミネラルエキスをプラス。さらにその、まろやかな味わいのミネラル in ウォーターを人がもっとも「おいしい」と感じられる約10℃に冷やすことも可能。そう、氷を入れたり、冷蔵庫で冷やしたりする手間はいらないのだ。

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ミネラルをプラスされた水が料理をおいしくする
ミネラル豊富なココヤシの殻活性炭から抽出した、ミネラルエキスをプラスする「Greentap」のミネラル in ウォーター。カリウム主体の独自のミネラルイオンを含む弱アルカリ性で、まろやかな口当たりが際立つ水は、飲んでおいしいだけではない。いつもの料理に使うことで、ワンランク上の味わいになることが調査により証明されている。
たとえば味噌汁は、味を数値化する味覚センサーによると、旨みとコクがアップ。ご飯を炊いても、パスタを茹でても、「おいしくなった」とモニターからも評価されている。また、ウイスキーを割った場合にも、やはりまろやかになったという評価が。特に日本人の食卓には欠かせない“だし”では、おいしさのランクアップが大きく期待できるだろう。


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食を楽しむ空間にふさわしい、なめらかな曲線美
毎日の食事で家族の健康を支える大切な場所だからこそ、キッチンには使い勝手のよさだけではなく、居心地のよさ……つまりインテリアとしての美しさも求めたい。「Greentap」のシルエットは、なめらかな水を想起させる曲線と直線で構成。軽やかでありつつもエッジを効かせ、日々の暮らしにスッと馴染むスマートなデザインとなっている。なかでも新色クールシルバーはテクノロジーを感じさせる洗練されたカラーでありながら、優しさも感じられる。
なにより浄水および冷却ユニットは、キッチンキャビネットのデッドスペースに収められるので、キッチン空間はすっきりとクリーンな状態をキープできるのがうれしい。


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おいしくて、美しい。新たな水と始める上質な毎日
デザインの美しさは見た目だけではない。使用感までもスマートに設計されている。左のハンドルを操作するとミネラル in ウォーター、右のハンドルでは水道水が出てくる。左のLEDライトはホワイトが止水、グリーンが常温水、ブルーは冷水を示す。普段の洗い物に使える右の水道水は、水から湯へ温度調節が可能。それらが、ひとつの水栓から吐水されるのだ。
さらに、アプリと連動すれば、ミネラルボトルや浄水カートリッジが入った交換セットを自動で注文することも可能。交換時期を調べたり、ストックしたりする必要はない。「Greentap」なら空間も時間も、暮らしそのものがもっとスマートになる。これはまさに新しい水のスタンダードである。



『Greentap』公式ホームページ
www.greentap.jp