俳優の鈴木浩介は、無類のクルマ好き。日々の仕事にも自ら運転して向かうという。そんな鈴木にブリヂストンのSUV専用設計タイヤ「ALENZA」を試してもらうべく、レクサスNX350hでドライブ。さまざまな路面を走りながらそのフィーリングを確かめてもらった。
ALENZAは、快適性や静粛性に優れ、街乗りからロングドライブまで安定感を発揮するタイヤだ。都内を発ち、目的地は熱海にある人気リゾート「ふふ 熱海」。
「このクルマでの移動が、ただの移動じゃなくて“特別な時間”になった気がしますね」
街乗り、高速、ワインディングなど、SUVの走りを引き立てるALENZAとともに、鈴木のショートトリップが始まる。
街乗りでも高性能を発揮する、SUV専用設計タイヤの真価

SUVは力強さや走破性が魅力の一方で、日常の移動手段として選ぶ人も多い。実際、都市部での快適性や扱いやすさを重視するオーナーも増えている。
「SUVはどっしりと走るイメージがあったんですが、レクサスNX350hは走りが軽やかですね。ALENZAがそのフィーリングを支えているのがよくわかります」
今回、鈴木に試してもらったブリヂストンのSUV専用タイヤ「ALENZA LX100」は、オンロードでの安定感と静粛性を追求したタイヤ。変わりやすい路面状況でもしっかりグリップすることを重視してチューニングされており、ドライでもウェットでも、路面を的確に捉えるよう設計されている。
「重心が高いSUVに乗っているのにタイヤがしっかり路面を捉え、まるで低重心のセダンに乗っているような感覚があります。ふわっと浮く感じがなく、地面に張り付くような安定感があるのがいい」



さらに、ALENZAの低燃費性能の高さもポイントだ。車体が大きいSUVは燃費が気になるが、転がり抵抗を抑えたALENZAは、燃費向上にも貢献する。
「100km圏内ならだいたい自走で現場に行くので、長距離を運転することが多いんです。そのとき燃費がいいタイヤは助かりますね。長く付き合うなら、こういう部分も重要です」
都市部での快適な乗り心地と、燃費性能のバランスを体感した鈴木。次の目的地は、ワインディングロードが続く伊豆スカイラインだ。クルマ好きの鈴木が表情をほころばせる。
「SUVでも気持ちよくコーナーを抜けられるのか、楽しみです」
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SUVでもふらつきを抑える、快適なワインディング走行

都市部を抜け、いよいよ伊豆スカイラインへ。ここは適度なカーブが続く、ドライバーにとって魅力的なルートだ。SUVはその車体の大きさから、ワインディングでの安定性が気になるところ。しかし、ALENZAを履いたNX350hは、違った印象を与えた。
「SUVってもっとゆれるかと思いましたが、驚くほど落ち着いていますね。路面をしっかり捉えて、スムーズに走れる」
サイドウォール部分の構造を改善した、ALENZAの専用サイドチューニングにより、車体のふらつきを抑え、カーブでもしっかりと接地する設計となっている。
「カーブでも自然に曲がっていけますね。タイヤがちゃんと支えてくれるから、より安心してハンドルを切れる感じがします」

ワインディングでの走りは、外から見る印象とは違い、車内は驚くほど静かだった。タイヤを通じて路面からの情報を的確に受け取り、アップダウンやブレーキング、コーナリングを行っていく。軽やかに運転を続ける鈴木。疾走感のある走りとの対比が面白い。
「観ている人には“狂気”が見える役でも、演じる本人の内面は落ち着いているんです。少し元気にこのクルマを走らせる感覚は、それに近い感じかもしれません。気持ちはとても落ち着いています」
ALENZAの静粛性の高さも見逃せない。ロードノイズを抑え、車内空間を快適に保つ。
「隣に乗る人との会話もしやすいし、音楽を聴きながらでも快適にドライブできますね」
次の目的地は「ふふ 熱海」。ロングドライブでのALENZAの快適性は、どのような体験をもたらすのか。
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“安心感”があるからこそ、ラグジュアリーな体験ができる


家族旅行はクルマ移動が多いという鈴木は「どうしても荷物が多くなります。重い荷物を載せても安定して走れるタイヤというのはありがたい存在ですね」。
伊豆スカイラインを抜け、目的地の「ふふ 熱海」に到着。全室がスイートルーム仕様のスモールラグジュアリーリゾートだ。
「非日常を味わうために、旅先選びはとても大切。でも、移動の時間もまた、その一部なんですよね」
長距離移動では少しの乗り心地の良し悪しが大きく身体に響くもの。しかしALENZAは、タイヤの内部構造を工夫し、荷重がかかっても変形しにくい設計になっている。大きな荷物を積んでの小旅行でも、路面の凹凸を適度に吸収し、安定した姿勢を保つ。
「長く走っても、身体に余計な力が入らないんです。静かだけれど、タイヤが軽快に地面を蹴って気持ちよく進む、ちょうどいいバランス。目的地に着いてからも、全然疲れを感じませんでした」

この「余裕」は、ALENZAが追求するテーマのひとつでもある。
「ラグジュアリーと言われる高級なもので、本当に大切なのは、派手さじゃなくて“安心”なんだと思います。上質な宿も、タイヤやクルマでもそれは同じことだと思います」
宿に到着し、クルマを降りる。周囲の静けさと小川のせせらぎが、ドライブの余韻を引き立てる。
「このクルマでの移動が、ただの移動じゃなくて“特別な時間”になった気がしますね」
ロングドライブでも心地よさを保つALENZA。走りのクオリティは、そのまま旅のクオリティになる。
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ALENZAはSUVに寄り添う、長く付き合える相棒

リゾートでの滞在を終え、クルマは帰路へ向かう。静かな車内には早くも旅の終わりのメランコリーが漂いはじめる。なお、静粛性と落ち着いた乗り心地をもたらすALENZAの性能は、耐摩耗性の高さにより長期にわたって発揮されることは改めて記しておきたい。
SUVはボディが重いため、タイヤの摩耗が進みやすい。しかしALENZAは、ゴムの配合やトレッドデザインを工夫し、長く使ってもグリップ力や静粛性が損なわれにくい。時間が経っても走りの質を維持し続けるのだ。

「本当にいいものって、必要以上に主張しないんですよね。でも、いざという時に“ちゃんといる”ことに安心感がある」
この言葉は、まるで鈴木自身のようでもある。作品の中でときに派手に目立つことはなくとも、全体を支え、欠かせない存在となる。その役割は、このタイヤにも通じるものがある。
「タイヤは長く付き合うものだから、信頼できるものを選びたいですよね。時間が経っても変わらない、そういうのがいちばんありがたい」
時間が経っても変わらない乗り心地がある。ALENZAは、SUVにそっと寄り添う相棒としての価値を証明した。
ALENZA オフィシャルサイト
https://tire.bridgestone.co.jp/alenza
ALENZA オンラインストア
https://tire-onlinestore.bridgestone.co.jp/brand/alenza.html
ふふ 熱海
〒413-0016 静岡県熱海市水口町11-48
TEL : 0570-0117-22
www.fufuatami.jp