竹中直人がライカカメラ搭載のスマホ「Xiaomi 14T Pro」で撮影した写真展が、銀座 蔦屋書店で開催

  • 写真:齋藤誠一 文:佐野慎悟
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竹中が「Xiaomi 14T Pro」の望遠機能を使って撮影した、冬の京都の山。撮影:竹中直人

俳優、映画監督、写真家、画家、ミュージシャンと、あらゆるフィールドで独自のクリエイティビティを発揮する竹中直人が、昨年11月に発売されたスマートフォン「Xiaomi 14T Pro」を使って撮影した写真作品を展示する個展『竹中直人写真展:Xiaomi 14T Proで切り取った瞬間(とき)』が、銀座 蔦屋書店のイベントスペース、GINZA ATRIUMで開催される。

ライカのフィルムカメラやデジタルカメラを長年にわたって愛用してきた竹中は、ライカと共同開発したカメラシステムを搭載する「Xiaomi 14T Pro」を手に、京都、九十九里浜、国分寺、九州など日本各地を歩きながら、気の向くままに目の前にある風景をカメラに収めた。

通常のカメラよりも日常との距離感が近いスマートフォンというデバイスを使って切り取られた情景は、まるで私小説のように、竹中のパーソナルな視点や心情、さらには過去の思い出までもドラマチックに写し出す。竹中が見た光、影、色、人、自然、そして移ろいゆく街の風景は、俳優でも、映画監督でもない、裸の竹中直人を浮き彫りにする。また、撮影された一枚を使ったオリジナルのポストカードを本展会場ほか「ライカGINZA SIX」の店舗などで配布中だ。

展示会場では、3月13日発表の「Xiaomi 15 Ultra」「Xiaomi 15」の体験コーナーも設置している。どこよりも早く新機種も体験してみてはいかがだろう。

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竹中が京都で撮影した作品は、薄いカーテン越しに見える街の景色が、繊細な色調で再現された。撮影:竹中直人

 

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竹中が学生時代から通う、国分寺の名曲喫茶でんえんでも撮影を行った。この店は、竹中が監督した映画『零落』(2023年)の舞台としても使われた。

  

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Xiaomiがライカと共同開発したトリプルカメラを搭載した「Xiaomi 14T Pro」は、1200万画素超広角15㎜から、5000万画素広角23㎜、5000万画素望遠60㎜と、最高峰の描画性能を誇るライカ ズミルックスレンズが幅広いレンジを網羅し、最短撮影距離10cmのマクロ撮影も可能。「Leicaオーセンティック」と「Leicaバイブラント」という2種類のイメージプロファイルは、被写体に合わせてライカらしい表現を可能にした。¥109,800〜

 

 

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「Xiaomi 14T Pro」と竹中直人とPenがコラボレーションした写真展の会場となる銀座 蔦屋書店のイベントスペース、GINZA ATRIUM 。© 2017 Nacasa & Partners Inc. all rights reserved.

 

『竹中直人写真展:Xiaomi 14T Proで切り取った瞬間(とき)』

開催期間:2025年3月15日・16日
開催場所:銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX6F
開催時間:11時~19時
入場無料
※本展オリジナルのポストカードを本展会場ほかライカGINZA SIXなどで配布中
※混雑状況により、整理券配布予定

◾️会場で展示・体験できる商品

Xiaomi 15 Ultra

Xiaomi 15

Xiaomi 14T Pro