特別な“Jake Blue”に彩られた、ライカ×Burtonの限定モデル「ライカ ゾフォート2 “Burton Edition”」が登場!

  • 文:石川博也
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ライカ ゾフォート2 “Burton Edition”

写真の撮影だけでなく、選んだ画像をプリントすることもできるハイブリッドインスタントカメラ「ライカ ゾフォート2」に、特別な限定モデル「ライカ ゾフォート2 “Burton Edition”」が登場した。Burtonとは、そう、スノーボードのブランドとして知られる、あのBurtonだ。

スノーボードの生みの親であり、Burtonの創業者として知られるジェイク・バートン・カーペンターは、実は大のライカユーザーで、愛用のライカカメラで友人や家族の写真を撮り、キッチンのコルクボードに飾っていたという。

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ライカ ゾフォート2 “Burton Edition”/寸法:約123×87×44mm、センサーサイズ:CMOSイメージセンサー・1/5インチ、解像度(静止画):2560×1920画素(490万画素)、レンズ:ライカ ズマールf2/2.4mm(35mm判換算焦点距離約28mm)、合焦範囲:10cm〜♾️

生涯をスノーボードに捧げ、単なる娯楽に過ぎなかったスポーツを、世界クラスの競技へと変えたジェイク。「ライカ ゾフォート2 “Burton Edition”」は、そんな彼への敬意を込めて、ライカがBurtonと共同でデザインしたスペシャルモデルだ。

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本体上部のカバーにはBurtonのマウンテンロゴが配されている。

“Jake Blue”と称される特別なブルーにインスピレーションを得てデザインされ、印象的なパターンとカメラ上部のカバーに配されたBurtonのマウンテンロゴが個性を主張する。

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付属のBurton製カメラバッグはコンパクトなサイズ感も魅力。

重さはおよそ320g(フィルムパックをのぞく、レンズキャップ装着時)と軽量。収納に便利なBurton製の丈夫なカメラバッグも付属するため、手軽に、気軽に、持ち運びができる。

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プリントは出力されるまで最短でおよそ16秒、画像が浮かび上がるまではおよそ90秒だ。

撮影の際は、レトロやビビッド、ペールトーン、モノクローム、セピアなど10種類のフィルムスタイルと、ビネット、魚眼、光漏れ、ミラーなど10種類のレンズエフェクトを自在に組み合わせることで、100種類の表現が可能。

撮影後はその場でプリントもできるので、ジェイクが行っていたようにベストショットを家に飾ることも簡単だ。

さらにライカ専用アプリ「Leica FOTOS」と接続すれば、プリント済みの画像をスマートフォンに転送したり、逆にスマートフォンやライカのほかのカメラで撮影した画像を「ライカ ゾフォート2 “Burton Edition”」からプリントすることもできる。

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バッテリーは内蔵型で充電時間は2〜3時間。フル充電の状態で約300枚の撮影が可能。

ゲレンデはもちろん街中でも注目を集めるデザインと、ライカとBurtonが共有する、アイデアに命を吹き込み、形にするという情熱が込められた「ライカ ゾフォート2 “Burton Edition”」。フィルムスタイル&レンズエフェクトと相まって、クリエイティブ魂が刺激される一台となっている。

「ライカ ゾフォート2 “Burton Edition”」は、2025年2月20日(木)発売予定。価格は¥99,000円だ。

ライカ ゾフォート2 “Burton Edition”

https://leica-camera.com/ja-JP/photography/cameras/sofort-2-burton-edition