世界的ジャズピアニストであり、MT車を愛するクルマ好きでもある大林武司。レクサスのBEV(電気自動車)専用モデル「RZ」との出合いは、彼に音楽とモビリティの新たな可能性を見せた。至高のBEV が創造する、クリエイティブなライフスタイルの未来とは?
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給電できるレクサスRZがあれば、行き先がジャズフェスティバルに
「クルマの価値観が刷新された」
RZでの走行体験を振り返り、大林武司はそう語り出した。2台のMT車を所有し、運転を「即興演奏」に例えるほどのクルマ愛好家である彼が、レクサスのBEVに驚きを隠さない。その驚きは、従来の自動車の概念を超えた新しい可能性への気づきだった。特に注目したのは、場所の制約から開放され、自分の好きな場所で電気を使える点だ。電子楽器は電源の制約があるが、RZなら車両から電源を供給できる。プロの音楽家にとって、これは表現の場を大きく広げることになる。
「このクルマがあれば、どこでも演奏ができる。たとえば、アメリカのセドナの赤い岩場に囲まれた場所で、インスピレーションのままに演奏したり、それをインターネットで配信したりできそうですね。外国の田舎でも、楽器を演奏すれば人々が集まってきて、音楽が心をつなぐ架け橋になる。そんな未来が見えてきます」


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静寂が導く創造性と、パワフルな走りが共存
MT車を愛する大林は、RZの走行フィーリングについても鋭い指摘を見せる。特にステアリングフィールやハンドリングのよさを高く評価した。
「ラグジュアリーなクルマでありながら、BEVならではのパワフルな加速が両立している。ドライビングポジションやステアリングの質感には、好みのスポーティな要素があります。グリップ感のある適度な太さのステアリングホイール、パドルシフトの配置など、細部への配慮もいい。SUVに乗っているという感覚があまりないほど、意のままに操れます」
さらに、RZならではの特徴である高い静粛性と先進の自動運転支援システムが、音楽家としての創造性を刺激する。
「このクルマがもたらしてくれるのは安心感であり、心の平穏。MT車のスポーツカーを運転している時とはまったく違うベクトルからインスピレーションをもらえます。これらの特長のおかげで精神的なゆとりが生まれ、音楽鑑賞も作曲活動も、より心に余裕を持ってできる。普段は聴き落としていた音楽のディテールを見つけたり、無音の状態で鼻歌を歌いながら作曲したり」


使いやすい6:4分割可倒式リアシート。ハンズフリーパワーバックドアで機材の積み込みもスムーズ。
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電気があるからこそ生まれる、アナログの新しい活路
従来のガソリン車なら数分で済む給油が、BEVでは30分以上かかるという特徴について、大林は新しい価値を見出していた。RZでの生活の中で、生活リズムは思いがけない変化を見せる。
「給電のための待ち時間は意外と悪くない。そこで新たな発見や価値が生まれることに気づきました。レコーディングや演奏の仕事が終わった後、この静かなクルマでメンデルスゾーンのピアノ曲を聴きながら充電スタンドに向かい、補給の間にダーツで軽く運動をする。朝は景色も綺麗だし、人も少ない。いままで急いでばかりだったなと、反省しました」
RZとの出合いは、モビリティへの期待も大きく膨らませた。
「電気が供給できて静粛性も高いのであれば、さらにオーディオの質も磨いていける。個人的に好きな音色はアナログの機材から生み出される独特の温かさ。アナログアンプを積んで音を出したら、一体どうなるのだろう。電気があるからこそ、アナログの新しい活路が生まれるかもしれません」
電気自動車の時代において、RZは単なるモビリティを超えた存在になりうる。スポーティな走りの魅力を持ちながら、静寂という新しい価値を提供し、音楽家の創造性を刺激する。MT車を愛する大林が見出した、もうひとつの「即興演奏」のかたち。それは、音楽とクルマの関係性が次のステージへと進化していく可能性を示唆している。

開放的な視界を実現した、快適な運転席。しなやかな操舵フィールが運転の楽しさを引き出す。

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