
1月最終週に開催された、パリ・ファッションウィークの2025年春夏オートクチュールコレクション。ここ数年のシースルーブームをエレガントに解釈した、進化したセクシーなルックが各メゾンから登場。
斬新な構築的シルエットで観客たちをあっと言わせた「スキャパレリ」は、コルセットをメインに多彩なルックを披露。中でもカイリー・ジェンナーが着用した、バストと下半身のみが布で包まれたようなデザインのドレスが印象的。
他にもスタッズを散りばめたヌードカラーのミニドレスなど、優美な肌見せのクリエイションが話題に。
クリエイティブディレクターのダニエル・ローズベリーによれば、今回の「スキャパレリ」のコレクションのモチーフはギリシャ神話の「イカロス」。
レバノンのデザイナーであるジョルジュ・オベイカは、夢のように美しいドレスを作り上げた。
プレタポルテとオートクチュールを持つ「ジョルジュ・オベイカ」は、ジェニファー・ロペスやビヨンセなど、錚々たるセレブリティたちを顧客に持つことで知られている。
肌が透けているのに上品極まりない、繊細なデコレーションのドレスにうっとり。
この春も、エアリーなムードの進化したシースルーアイテムが街を彩りそう。
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