浜辺で巨大タコに襲われたイケメンモデルの姿に話題騒然「胴体と同じくらいの大きさ」

  • 文:吉井いつき
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AbdulSalam453-Shutterstock ※画像はイメージです

美しいビーチで海水浴を楽しんでいた男性が、突如謎の生物に襲われた。その一部始終を収めた動画がInstagramで話題を集め、英デイリーエクスプレス紙にも取り上げられた。

突然足に触手が巻き付いて…

事件が起きたのは今年のお正月のこと。東アフリカのセーシェル諸島でバカンスを楽しんでいたイタリア人のモデル、フェデリコ・コーラさんが海で遊んでいる動画を撮影していると、突然何かがその足に絡みついたのである。

予想外のことに、フェデリコさんはバランスを崩して水の中に転んでしまった。幸いにもそこは浅瀬で、フェデリコさんは何が起こったのかわからないという顔をしながらなんとか起き上がるが、足元には依然として大きな生き物が絡み付いている。フェデリコさんは必死にそれを振り払うと、果敢にもそれを捕まえた。その生物はなんとか逃げようとしていたのか、ピューっと勢いよく水を吐いた。

無事浜辺に上がってきたフェデリコさんの手には、巨大なタコの姿があった。フェデリコさんの胴体と同じくらいの大きさがある立派なタコだ。フェデリコさんは背中にそのタコを這わせたり、浜辺に置いてしげしげと観察したりした後、そのまま海へと帰した。

この動画はフェデリコさんの公式Instagramにアップされ、たちまち大きな話題となった。再生回数は2600万回、いいねは127万回、コメントも14000件を超えた。フェデリコさんが投稿者コメントに「年の初めから魔法のようなサプサイズがあり、私は愛を見つけました」と冗談めかして書くと、「見る目のあるタコだ」「彼女はあなたに恋してるのかも」「自分だったら悲鳴を上げて逃げる」といったコメントが寄せられた。

ただ、コメント欄ではフェデリコさんの行為の危険性を指摘する声もある。多くのタコには毒があり、噛まれて怪我をすることもある。お互い予期せぬ遭遇だったろうが、フェデリコさんに怪我がなく、タコも無事海に帰ったことは幸いなことであった。

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