ロンジンから、同ブランドで初めてカーボン素材を時計ケースに採用した新モデル「ウルトラ-クロン カーボン」が登場した。直径43mmのクッション型のカーボンケースは強くて軽く、重量は時計とストラップを合わせて約80gを実現。30気圧防水も備えている。
「ウルトラ-クロン カーボン」の強みはカーボン製のケースだけではない。時計の心臓部ともいえるムーブメントには、ロンジン独自の高振動キャリバー「L836.6」を搭載する。毎時36,000の高振動は衝撃や位置の変化、加速度など、腕時計の着用に伴う一般的な外部からの影響を軽減。ジュネーブの独立時計試験所「TIMELAB」により、極めて精度の高い時計であることを示すクロノメーターとして認定されているのだ。
実はロンジンは、高振動のエキスパートとしても知られる。1959年に高振動ムーブメントを取り入れ、1968年には高振動ムーブメントを搭載した初のダイバーズウォッチ「ウルトラ-クロン ダイバー」を発売。その名作に最新の技術革新を取り入れて復活したのが2022年発表の「ウルトラークロン」、そして今回の新作「ウルトラークロン カーボン」だ。
強くて軽くて精度も高く、インデックスとグレーカラーの時分針にはスーパールミノバブルーの夜光加工が施されているため、昼夜問わず、視認性も抜群。キャリバーはシリコン製ヒゲゼンマイを採用し、耐磁性に優れ、パソコンを扱う際も安心だ。つまり「ウルトラ-クロン カーボン」がズバ抜けて優秀なのは卓越した実用性であり、デザイン性も高いからこそ、オンもオフも彩る相棒として最良の一本なのである。
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