パク・ソジュンがクリエイターとして参画! 若き日の情熱を込めたウイスキー「26」が発売

  • 文:望月志保子
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パク・ソジュンがクリエイターとして手掛けたウイスキー「26」が2025年1月11日に一般発売される。

韓国の俳優、パク・ソジュンがクリエイターとして参画し、アンバサダーを務めるウイスキー「26(トゥエンティシックス)」が、1月11日(土)に一般発売を開始する。2024年には日本のテレビ番組に出演し、製造元となる宮崎県の尾鈴山蒸留所を訪問。今回のウイスキープロジェクト発足の経緯や過程について語る彼の姿は、ウイスキーに対する並々ならぬ情熱と探究心が溢れ、見る者の心を掴んだ。

「26」という名前を冠したこのウイスキーだが、そのナンバーには特別な意味が込められている。「26という数字は私にとって特別な意味があります。さまざまな作品に出演し、俳優として成長し始めた2013年当時、私は26歳でした。私にとって26は新しい始まりであり、初心であり、決意であり、努力であり、成長でもあります。なにより忘れられない、忘れたくない特別な意味を持っています」とパク・ソジュンは語る。

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「26」はシリアルナンバー、メッセージカード(日本語訳同封)付き。1万本限定。日本国内でのみ販売される。700mL ¥16,500/尾鈴山蒸留所

俳優として大きく飛躍した2013年。その時の高揚感と決意が、この数字には込められていた。彼の人生におけるターニングポイントとなった「26」という特別なコードが名付けられたウイスキーに、彼はどんなメッセージを込めたのか。

「この26という名のウイスキーを通して、 私が大事にしているあの頃の素直さや情熱が伝わってほしいと思います。そして、ある人には、26歳の頃の自分を思い出す、そんなひと時をプレゼントしたい。またある人には、忙しくて疲れた日常の癒しとなるような時間をお届けしたい。一杯の26が、多くの人たちの新しい誓いを応援する力になることを願って」

「26」は単なるウイスキーではなく、“俳優 パク・ソジュン”の情熱に触れ、彼の世界観に没入できる、特別な一杯となることだろう。

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尾鈴山蒸留所は、「百年の孤独」などで知られる黒木本店の別蔵として1998年に開設され、人と自然が一体となった酒造りが行われる水と森の蒸留所だ。この地でしか生まれ得ない至高の蒸留酒を追求し続け、大地の恵みと人間の想いが織りなす味わいが、多くの人々に愛されている。

そんな同蒸留所でつくられたウイスキー「26」は、2024年12月16日の先行販売では即完売。販売期間を延長して再度販売したが、その本数も初日で完売した。一般発売はオンラインサイト「YEN TOWN MARKET」にて購入可能だ。

26 公式インスタグラム
www.instagram.com/26_whisky

YEN TOWN MARKET
https://yentownmarket.com