ビーン トゥ バーのバレンタイン限定コレクションは、想いを込めた手紙のようなチョコレート

  • 文:Pen編集部
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パッケージには、「長旅に必要なのは大きなカバンじゃなく、口ずさむひとつの歌」というフランス語があしらわれている。

日本発のチョコレートブランド「グリーン ビーン トゥ バー チョコレート」が、バレンタイン・ホワイトデー期間限定のコレクションを2025年1月11日より販売している。今年のテーマは、「大切な人への手紙」だ。

カカオ豆からチョコレートになるまでの全工程を一貫して手作業で行う同ブランドは、厳選したカカオ豆とオーガニックジュガーのみを原材料として使用。産地をブレンドしない「シングルオリジン」にこだわり、45日以上じっくりと時間をかけることで、カカオ本来の香りや風味を最大限に引き出している。チョコレートができるまでの過程は、中目黒店にあるラボで見ることができる。

パッケージには和紙が使われ、日本の伝統と美意識が息づき、メイドインジャパンのクラフツマンシップを感じさせる。なお、和紙は一度、チョコレートがその香りを吸収しないよう、オープンで熱して匂いを飛ばしているというこだわりようだ。

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「アメリカン チェリー」 ¥1,998
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「ピスタチオ アンド アーモンド」 ¥1,998
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「プレーン ダーク」 ¥1,944

今回のバレンタイン・ホワイトデー限定コレクションは「アメリカン チェリー」「ピスタチオ アンド アーモンド」「プレーン ダーク」の3種類。タンザニア産のカカオ豆を使用した「アメリカン チェリー」は、みずみずしい酸味とチョコレートの深みとマッチ。ピスタチオをトッピングした「ピスタチオ アンド アーモンド」は、バーの中にアーモンドを練り込むことで、食感が楽しめる。「プレーン ダーク」は、「最も希少で繊細なカカオ」と称されるクリオロ種のカカオ「グアサレ」が使われ、プルーンやぶどう、チェリーなどを彷彿とさせる芳醇な味わいが堪能できる。

目をひくのは、大切な人への手紙をイメージしたカリグラフィーによるパッケージ。手間ひまをかけ、まるで手紙をしたためるように想いが込められた「グリーン ビーン トゥ バー チョコレート」の限定コレクションを、大切な人への贈り物にしてみてはいかがだろうか。

グリーン ビーン トゥ バー チョコレート

https://greenchocolate.jp