2024年を振り返り! 容姿が変わり過ぎて世間をザワつかせたセレブたち

  • 文:さかいもゆる
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Emvat Mosakovskis-Shutterstock

2024年も様々なゴシップで世間を賑わせたハリウッドセレブたち。そんな中でも外見が変わり過ぎて話題になったセレブたちをお届け。

ハリウッドにブームの痩せ薬で激変!? ジェシカ・シンプソン(44歳)

本来は糖尿病患者に処方される薬、「オゼンピック」は痩せるダイエット薬としてここ数年、ハリウッドでも大人気。この薬を飲むと空腹を感じなくなるという作用があるため、服用して痩せた人は「オゼンピック・フェイス」という、頬が落ち窪んだ独特の容姿になる。そんなオゼンピックで痩せたのではと言われているのが、ジェシカ・シンプソン。特に、12月にSNSに投稿した白いミニスカートを履いた写真では、産後に増えた体重100ポンドの減量に成功したせいか、別人のようだとファンたちを困惑させた。

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2024年8月には、ジェシカはオゼンピックの服用疑惑を否定し、2017年から禁酒していることがダイエットの秘訣だとコメント。ほかにもタンパク質と食物繊維豊富な食事と有酸素運動に励んでいるという。

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約4600万円かけた最新美容整形で顔面アップデート!? リンジー・ローハン(38歳)

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2024年10月に、Netflixオリジナル映画『Our Little Secret(原題)』のプロモーション写真の顔は「若返ってる!」と話題になったリンジー。あまりの激変ぶりに、ある美容外科医がインスタグラムで、彼女のビフォーアフター画像を使ったリール動画でリンジーが受けたと推測される美容医療施術をすべてリストアップ。それによると、リンジーは今ままで受けたフィラー注入を溶かし、新たに上まぶたのたるみを取る手術やフェイスリフトのほか、鼻の整形と眉のリフトアップ手術を受けたのではないかという。そのほかにボトックスに、リップリフトとリップへのフィラー注入で人中を短くして、ベニアで歯を美しくする施術を受けたのではないかとも。

コメント欄では「オーケー、でも真面目な話、リンゼイ・ローハンの顔をした外科医は誰だったんだ。彼女は素晴らしく見える」と書いていたフォロワーがいたけれど、実は執刀医はすでにほぼ確定済み。それは、現在リンジーが拠点としているドバイの美容皮膚科医、ラドミラ・ルキアン。彼女はすっぴんのリンジーとのツーショット画像をインスタグラムにシェア。「信頼と自身が私たちの関係の土台となっています」とコメントを添えている。ルキアン医師は、ナオミ•キャンベルやエヴァ・ロンゴリアなど、有名セレブが通う人気ドクター。お金に糸目をつけなければ、リンジーみたいに自然に若返ることが可能なのかも!?

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フィラーを溶かしてシワシワになった姿を公開! ブランディ・グランビル(52歳)

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人気リアリティ番組『Real Housewives of Beverly Hills』の元出演者、ブランディは、12月に、自身の顔の皮膚の下に寄生虫がいると信じ、入れていたフィラーをすべて溶かしたことをXのアカウントでカミングアウト。変わり果てた顔のセルフィーを公開した。

彼女は2023年に血管浮腫と診断され、顔が腫れてしまい、話すことも食べ物を味わうこともできない状態だということを2024年1月に公表。

その頃の写真がこちらだという。

その後彼女は70000ドル以上かけて、フィラーを溶かしたという。担当した医師によれば、寄生虫ではなく感染症だったのではないかということだ。

ちなみに、現在は腫れや湿疹のようなものも回復し、このような笑顔を見せられるようになっている。

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別人級の若返りで「神の手を持つ美容整形外科医が居る」と話題に ドナテラ・ヴェルサーチ(69歳)

12月にロンドンで開催された『プラダを着た悪魔』のミュージカルのオープニングナイトに現れたドナテラの姿が、以前より格段に若返っていてニュースになる騒ぎに。

以前から美容整形を公言していた彼女だけど、写真を比べると、今までのフィラーでぱんぱんになっていた人工的な顔が、ナチュラルにシワを残しつつ、フェイスラインがすっきりリフトアップしているのがわかる。あるXユーザーは、「ヨーロッパには神の手を持つ美容整形外科医がいるに違いない」と称賛。ある美容外科医によれば、彼女はフィラーを除去して、より非侵襲的な皮膚治療を行なったのではないかという。

顔が若々しくなったことももちろんだけれど、この年齢でミニスカートが穿ける体型を維持している美意識の高さにも、称賛を贈りたい。