『ルックバック』が心を揺さぶるのはなぜか? 押山清高×林士平にダウ90000の蓮見翔が加わって、トークセッションを開催

  • 文:Pen編集部
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異例のヒットで注目を集めた映画『ルックバック』。多くのクリエイターの心を掴んだ本作の裏側が、2025年1月25日開催のイベントで行われるトークセッションで語られる。

2024年6月に公開された映画『ルックバック』は、観たものの心を揺さぶる力作だ。異例のヒットを記録したその裏には、アニメーション監督・押山清高さんの圧倒的な熱量があった。監督に加え、脚本・絵コンテ・キャラクターデザイン・作画監督まで担当し、原作である藤本タツキさんの同名漫画「ルックバック」の世界観をより高い純度でアニメーションに昇華。“クリエイター讃歌”を体現し、同年を代表する劇場作品として多くの人に影響を与えている。

Penが主催する2025年1月25日のイベント「Welcome to Pen 2025 CREATORS FES.」では、押山監督と漫画編集者で原作「ルックバック」の担当を務めた林士平をゲストに招き、映画『ルックバック』の制作背景や想いをそれぞれの視点で語るトークセッションを開催。MCを務めるのは、8人組ユニット・ダウ90000主宰、蓮見翔。このイベントだけのスペシャルな鼎談をお見逃しなく。

イベントの詳細を見る

トークセッション登壇者

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押山清高

アニメーション監督

2004年、アニメ制作会社ジーベックで原画デビュー。テレビアニメ『電脳コイル』で作画監督を担当、映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』『君たちはどう生きるか』では原画スタッフの一員として参加。17年、スタジオドリアンを設立。

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林 士平

漫画編集者

2006年に集英社に入社.。「月刊少年ジャンプ」などでの編集者を務め、現在は「少年ジャンプ+」編集部員にして、株式会社ミックスグリーンの代表取締役。『ルックバック』をはじめとする藤本タツキ作品のほか、『SPY×FAMILY』『ダンダダン』などを担当。

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蓮見 翔

芸人、脚本家、演出家

2020年に日本大学芸術部学のメンバーで旗揚げされた8人組ユニット、ダウ90000の主宰。脚本、演出を務めたダウ90000第2回本公演『旅館じゃないんだからさ』(21年)は第66回岸田國士戯曲賞の候補にノミネートされた。 photo by 樋口涼

Welcome to Pen 2025
CREATORS FES.

開催日時:2025年1月25日(土)15時スタート
開催場所:TOKYO NODE(虎ノ門ヒルズ ステーションタワー)
チケット料金:¥9,800(税込)/YOSHIROTTEN デザインオリジナルTシャツ付き ¥14,900(税込)
www.pen-online.jp/special/event2025