キャサリン妃、クリスマス感漂う「クラシカルな赤の着こなし」に大絶賛の声

  • 文:宮田華子
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@PageSix – Xアカウントのキャプチャ画像

去る12月6日、キャサリン妃がウェストミンスター寺院で行われたくキャロル礼拝「Together at Christmas」に出席。その華やかな装いで大きな注目を集めた。

 



「Together at Christmas」は2021年以来、キャサリン妃が主催しているイベント。

この日のスタイリングは、アレキサンダー・マックイーンの赤いコートに特大の黒いベルベットのリボンをあしらったもの。クリスマスシーズンにふさわしいエレガントなコーディネートとして絶賛されている。

コートの下はEmilia Wicksteadのタータンチェックのスカート、黒いラルフ・ローレンのブーツを合わせている。

 



トラディショナルなパターンのタータンを「チラ見せ」。

 

ジュエリーは、ゴールドのドロップイヤリングとダイアナ妃から受け継いだ婚約指輪をチョイス。さらにゴージャス感をアップさせた。

 


この日のコーデはすべて分析済み。ロイヤルウォッチャー、仕事が早い…。

好意的に受け止められている今回のコーデだが、特に胸元の黒いリボンに注目が集まっている。このリボンはリーズナブルな価格のハイストリートブランド「Jigsaw」のもので、価格は20ポンド(約3,900円)。本来はヘアアクセサリーだが、キャサリン妃はコートのアレンジに使用するという「テク」を披露している。

 


ヘアクリップとして販売されていたものをアレンジ。「約3900円」とは、キャサリン妃のお買い物としては大変安価。

可愛い!「赤」で家族コーデ

夫ウィリアム王子と3人の子どもたちもこのキャロル礼拝に出席。家族全員が「赤系」でカラーコーディネートしていた。

ウィリアム王子はネイビーのスーツにバーガンディ(ワイン色)のネクタイを合わせ、ジョージ王子とルイ王子は赤いネクタイを締めていた。シャーロット王女もバーガンディのコートを身にまとい、親子のリンクコーディネートもしっかりきまっていた。

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髪にリボンをつけていたシャーロット王女。キャサリン妃とおそろいの「リボンコーデ」が愛らしい。

ファンがSNSで賞賛コメント

この日のキャサリン妃の装いに対し、SNS上でも多くの称賛の声が寄せられている。

あるファンが動画付きで「とっても素敵!」と投稿すると、別のファンが「チェック柄が少し見えるのが素敵! 鮮やかなデザインがクリスマスらしい」と返信(↓)。

 

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@Canellelabelle @lw_waterford – Xアカウントのキャプチャ画像

 

別のファンは「クリスマスの赤い服を着た、私たちの愛しいプリンセス! 今夜は赤を着るだろうと予想していました。ゴージャスなキャサリン」とコメント(↓)。

 


こちらもコアなファンの投稿。「昨夜のプリンセスの輝かしく華やかな様子について、今も思い出しています」

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イラストを描いたファンも。

キャサリン妃の装いに、赤の着こなしが秀逸だった故ダイアナ妃を思い出した人もいたはずだ。

 


首のリボンはダイアナ妃がお手本?

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招待客の装いにも注目


この礼拝の今年のテーマは「愛と共感」。ウェストミンスター寺院には招待客約1600人が集まり、音楽パフォーマンスや朗読が行われた。

 


全体的に「赤系」スタイリングで出席したゲストが多かった印象。こちらはゴージャスそのもののマイケル・オブ・ケント王子妃マリー=クリスティーヌ。

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ザラ・ティンデル、ベアトリス王女もバーガンディの装い。

キャサリン妃のクラシカルな「赤コーデ」はこの冬&クリスマスのトレンドとして広がるかもしれない。家族でのカラーコーディネートも是非参考にしてみてはいかがだろうか?

 

【次ページ:動画で確認】厳かかつ華やか!ウェストミンスター寺院「Together at Christmas」

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ロイヤルファミリーと主催者であるキャサリン妃一家の入場シーン。雰囲気が伝わってくる。