"グランメゾン級"の実力を33万円で。ミーレの新作オーブンで叶える、プロ品質の家庭料理

  • 文:倉持佑次
Share:

星付きレストランの華麗な調理シーンに心躍らせた人も多いだろう。そんな本格的な料理の世界がいま、一般家庭のキッチンにも広がりつつある。プレミアム家電の代名詞として知られるミーレから、多くの人の願いを叶える新製品が登場。12月5日に発売したビルトインオーブン「H 2465 B」は、プロの料理人も愛用する本格仕様でありながら、33万円という、これまでのミーレのイメージを覆す価格を実現した意欲作だ。

H2465B②.jpg
プロ仕様の性能をコンパクトに凝縮した「H 2465 B」。美しさと機能性を兼ね備えたフォルムが特徴だ。¥330,000

「ミーレの製品は憧れるけれど、予算的に……」。そんなため息をつきながら、諦めていた人も多いのではないだろうか。しかし、この新モデルは、そんな思いを見事に打ち砕く。76ℓという余裕の庫内容量、ムラのない確実な焼き上がり、そしてミーレならではの洗練されたデザイン。これまで高価格帯でしか手に入らなかったプロ仕様の機能を、より現実的な予算で手に入れられるようになった。

もちろん33万円という金額は、決して安価とは言えない。しかし、この価格には納得の機能が詰まっている。その筆頭がミーレ初となる「AirFry調理モード」の搭載だ。専用の穴あきトレイと組み合わせれば、油を気にせずヘルシーな揚げ物を楽しむことができる。面倒な油の処理や後片付けから解放されるのも、このモードの大きな魅力だろう。さらに驚かされるのは、その多彩な調理の幅。30℃から300℃までのきめ細かな温度設定により、低温調理から本格的なピザ作りまで自在な調理が可能となる。広い庫内を活かせば、メインディッシュとデザートを同時に調理することもできる。一台で複数の調理器具の役割を果たせるという意味では、むしろコスパの高い買い物といえるかもしれない。

忙しい現代人を魅了するのは、そのスマートな操作性だ。日本語表示のディスプレイに加え、ケーキやピザ、鶏の丸焼きなどの自動プログラムを搭載し、専用アプリを使えば外出先からでも調理状況をチェックできる。仕事で疲れて帰宅した後でも、温かい手作りディナーを楽しめる暮らし。このオーブンがそんな理想の食卓を確実に実現してくれるだろう。

ドイツでは、すでに食器洗い機よりも高い普及率(94%)を誇るオーブンが、暮らしを豊かにする必需品として定着している。食事の準備をして出かけ、帰宅後にスイッチオン。家事の合間に他の用事もこなせる便利さが、忙しい現代の生活にぴったりだ。「H 2465 B」の発売を記念して、2025年1月末まで「AirFry調理」用の穴あきトレイが20%オフになるキャンペーンも実施中。これを機に、新しい料理生活を始めてみてはいかがだろうか。

---fadeinPager--- 

H2465B⑦.jpgH2465B⑤.jpg
シンプルで洗練されたデザインの操作パネルは日本語表示で直感的な操作が可能。

---fadeinPager---

AirFry調理モード.jpg
新搭載のAirFry調理モードで、油を気にせずヘルシーな揚げ物を実現。専用の穴あきトレイで、カラッと美味しく仕上がる。

---fadeinPager---

オーブン調理.jpeg
76ℓの大容量庫内で複数の料理を同時調理。均一な熱風循環で、上段も下段も焼きムラなく仕上がる。(画像のオーブンは別モデル)

---fadeinPager---

H2465B③.jpg
専用アプリとの連携で、外出先からの操作も自在。新しいスマートライフの扉を開く次世代型オーブンだ。

ミーレ・ジャパン

https://www.miele.co.jp/