アメリカの大手スーパーで、ある少女が店内で暴れまくる様子を捉えた動画がソーシャルメディアで拡散し、物議を醸している。動画では、少女が商品を棚から投げ捨て、床に投げつけたり、瓶を割ったり、陳列棚を蹴る姿が映し出されており、その一部始終に驚きの声が上がっている。
動画が撮影されたのは、アメリカの大手スーパー「ウォルマート」。映像には、ピンクの服を着た少女が、次々と陳列棚に並ぶ商品を床に投げつける姿。瓶が割れる音や紫色の液体が飛び散る中、少女はまったくお構いなしに暴れ続け、店内をめちゃくちゃにしていった。
店員が「母親か保護者はどこにいるんだ?」と声を上げる場面も映っており、近くの客も驚きながら見守る中、少女はそのまま破壊行為を続行。痺れを切らした店員が「お嬢さん!!」と注意をすると、近くにいた女性が反論。
「怒鳴らないで。彼女がどんな思いをしてきたか知らないでしょ」と言い返し、口論が始まる場面も捉えられている。この女性が少女の母親または保護者である可能性があるが、確認は取れていない。
その後、別の男性客が近づいて少女を止めようとするも、同じ女性が「小さな女の子にそんなことをしないで!」と声を上げ、事態はますます混乱。最終的には、おそらく親であろう男性が映っており、少女を肩に担ぐ男性が映し出された。
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SNSで批判の嵐「このような行動は子どもであろうと許されない」
この動画は、SNS上で瞬く間に拡散され、再生回数は300万回を超えている。コメント欄には、少女の行動や、その保護者の対応に対する厳しい批判が殺到している。
「このような行動は子どもであろうと許されない。公共の場でのモラルは守るべきだ」 「30年前なら、あの子は近くの大人に注意され、親の元に連れ戻されたはずだ」 「親がしっかりしないと、子どもはこうなるんだ」「少女を庇った甘やかした女性は何者なんだ」。
一方で、少女が暴れた背景に何らかの事情がある可能性を示唆するコメントもあり、賛否両論が巻き起こっている。
事件が発生した場所や少女の保護者が破損した商品を弁償する義務があるかどうかについては、現時点では詳細が明らかになっていない。また、少女が暴れた原因や、保護者がどのように対処したかについても、引き続き注目が集まっている。
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