「別人級に若返ってる…」69歳のドナテラ・ヴェルサーチ、あまりの顔の激変に「神の手を持つ美容整形外科医がいる」と話題騒然

  • 文:さかいもゆる
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以前のドナテラ・ヴェルサーチ。cristiano barni-Shutterstock

現地時間12月1日にロンドンで開催された『プラダを着た悪魔』のミュージカルのオープニングナイトに、多くのセレブたちとともに登場した、デザイナーのドナテラ・ヴェルサーチ(69歳)。その顔が別人級に若返っていることが話題を呼んでいる。

以前の写真と比べると、フィラーを入れて不自然にシワのないけれど弛んでいたフェイスラインが、ナチュラルなシワを適度に残しつつ、リフトアップしてスッキリしていることがわかる。ドナテラが自身のインスタグラムに投稿したこの日の画像に、ファンたちは「新鮮で素晴らしい」と絶賛。「ヨーロッパには神の手を持つ美容整形外科医がいるに違いない」というXでのポストも。

以前から、「完全にナチュラルな容姿の女性がいるだなんて信じない」と語り、2013年にはVOGUE誌インタビューで「私の外見は遺伝子学的にはこうではないの」と明かしていたドナテラは、ボトックス注入もカミングアウトし、美容整形についてはこれまでもオープンだった。

UNILADによると、ドナテラは38歳からフィラー注入をスタート。そのご2008年にはまぶたの手術と顔の下半分のリフト手術を受け、2010年にはさらなるフィラー注入と、鼻の整形手術を受けた可能性があるという。

コスメディス・スキン・クリニックの創設者兼メディカル・ディレクターであるロス・ペリー博士は、英Mail Onlineに次のように語った。「これは私が見た中で最高のドナテラの外見です。これは、より非侵襲的な皮膚治療を行い、フィラーを除去し、彼女が過去に行ったよりも少ない外科的処置を選択している可能性があります」と、ドナテラが受けた美容医療施術を推測。

最近では38歳のリンジー・ローハンが以前より自然に若返り、推定4600万円の美容整形を受けたというニュースが報じられたばかり。お金さえ積めば、彼女たちのように最新の、人工的な顔にならないアンチエイジングの技術の恩恵を受けられるのだろうか。

過去には「私は自分のナチュラルなカラーが何なのかさえわからない。ナチュラルって何? 何をもってナチュラルと呼ぶの? 私はナチュラルな女性なんて信じない。私にとってナチュラルとは、野菜と関係ある言葉でしかない」という発言もしていたドナテラ。

どんな施術であろうと美しくなって大成功だし、69歳にしてこのシースルーミニドレスを着こなせるボディをキープしているのは、努力の賜物でしかないはず。素直に賞賛を贈りたい。

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『プラダを着た悪魔』のミュージカルのオープニングナイトでのドナテラ。

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