キム・カーダシアンが、ボディスーツの着こなしを新たな境地に昇華した。白のTバックのボディスーツに身を包んだ彼女は、ヘルメットとグローブで身体を守りつつ、大事なヒップと脚は白いストッキングのみという、謎スタイルで電動自転車に跨っている画像をインスタグラムに投稿している。
Tバックを穿いたことがない人でも、こんな服装で自転車に乗るのはどんなに危険なことだか想像がつくはず。そもそもこのラテックス製のストッキングは滑りやすそうだ。
こちらはマスクを被って、クロップドトップスとショーツのみの「頭隠して尻隠さず」スタイル。元夫カニエは妻のビアンカ・センソーリに肌を露出させ自分は肌を隠すというカップルコーデで外出しがちだが、そのカニエ夫婦のハイブリッドのような着こなしがこれ。ビアンカへの牽制もあるのだろうか。
このサイクリングルックを受けて、米メディアでは「サイクリング」がファッションの注目キーワードとして浮上。7月にはJ.Loことジェニファー・ロペスも、避暑地ハンプトンで花柄のセットアップにサンダルというシックな着こなしでサイクリングしている様子が話題になったばかり。
それにしても、何を持って「サイクリングに相応しいスタイル」と呼ぶかには、人によってかなりの隔たりがありそうだ。
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