「美しすぎる…」グウィネス・パルトローの娘が社交界デビュー「親バカぶり」が話題に

  • 文：宮田華子
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@CoutureIsBeyond – Xアカウントのキャプチャ画像

2024年11月30日、グウィネス・パルトローとクリス・マーティンの娘であるアップル・マーティン（20歳）がパリで開催された「ル・バル・デ・デビュタント（Le Bal des Débutantes）」に参加。社交界デビューを果たした。

 

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@CoutureIsBeyond – Xアカウントのキャプチャ画像

ル・バル・デ・デビュタントとは？

「ル・バル・デ・デビュタント（通称「ル・バル」）」は1994年にオフェリー・ルノワールが設立した現代版の社交界デビューイベントであり、18世紀イギリスのデビュタント・ボールの伝統にインスパイアされている。「ル・バル」には16歳から22歳の若い女性約20人が招待され、華やかな夜を通じて社交界に紹介されるだけでなく、慈善団体の支援も行われる。今年の会場はパリの名門ホテル、シャングリ・ラ パリで開催された。

 


令嬢たちの集合写真。

注目を集めたアップルの装い

アップルがこの夜着用したのは、ヴァレンティノのクリエイティブディレクター、アレッサンドロ・ミケーレがデザインした淡いブルーのオートクチュール・ドレス。シルクのプリーツシフォンを6段重ね、ウエストに黒いシルクのリボンをあしらったデザインで、完成には750時間が費やされた。

 


繊細な美しさのドレス。黒いリボンが清楚さと愛らしさの両方を演出している。

彼女の足元を彩ったのはヴァレンティノのストラップサンダル。

 

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@maisonvalentino – instagramアカウントのキャプチャ画像（Photo by @Virgile.Guinard）

アクセサリーは極力控えめにしていることで、アップルの美しさとドレス自体の華やかさが際立っている。

クリス・マーティン、「親バカぶり」を隠さず

この特別な夜、アップルの家族は会場に全員集合。一家揃ってがヴァレンティノの衣装を着用した。

 


左からアップルの祖母ブライス・ダナー、母グウィネス、アップル、弟のモーゼス。

 

 



父クリス・マーティンとアップル。

 

グウィネスは2025年春コレクションのドレスをまとい、クリスとモーゼスもカスタムタキシードでエレガントな装いだった。グウィネスはInstagramで娘の写真を公開し、ストーリーズには「美しい娘」とのコメントを添えた。

 

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娘の成長に感無量のグウィネス。@gwynethpaltrow – instagramアカウントのキャプチャ画像

アップルは幼少期からファッションに興味を持ち、2023年にはパリ・ファッション・ウィークでシャネルの装いを披露。彼女のスタイルは「90年代のクラシックとクールな祖父の融合」と形容される独自のセンスを持っている。

大学で学びながら母が運営するライフスタイルブランド「Goop」の活動にもたずさわっており、今後のキャリアにおいて美容やウェルネス分野での活躍が期待されている。

この「社交界デビュー」を機に、アップルのメディア露出や公の場への登場はこれまで以上に多くなるはずだ。注目の二世、今後どう羽ばたくか？―　世界中から熱い視線が寄せられている。

 

【次ページ：動画あり】美しい娘にメロメロ。「親バカ」クリス・マーティンのダンスシーン

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嬉しそうなクリスが印象的。

 


写真を「撮られ慣れている」感アリアリのお嬢様方…。