16歳になったブラピとアンジーの双子、両親にそっくりだと話題に

  • 文：さかいもゆる
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Featureflash Photo Agency-Shuttterstock

2005年から交際し、ともに3人の養子と3人の実子を育て、2014年に結婚したブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー。実子である男女の双子、ノックスとヴィヴィアンが16歳になり、両親に瓜ふたつだと話題に。

ブラピとアンジーは2016年に離婚を申請、そこから子どもたちの親権や共同財産であるシャトー・ミラヴァルの権利を巡り裁判で係争。子煩悩だったブラピはアンジーとの共同親権を望んでいたが、今年1月にそれをあきらめ権利を放棄。親権はアンジーが持ち、ブラピに許されるのは面会権だけとなったと報じられていた。ふたりは現在も未だシャトー・ミラヴァルについて裁判を続けており、険悪な状態。

そんな中、ノックスが母親のアンジーとともに、非常にレアなレッドカーペットへの登場を果たし、その直後に取られたのが、今回のヴィヴィアンとの、L.A. でグロッサリーショッピングをするツーショット。

背が高くて骨格が美しいノックスはブラピに似て甘いマスクだし、ヴィヴィアンの涼しげな美貌はアンジー譲り。ふたりにはマドックス（22歳）、パックス20歳）、ザハラ（19歳）、実子で姉のシャイロ（18歳）がいるが、ブラピはここ最近、子どもたちとはほぼ一緒に過ごせていないという。

今年5月にロサンゼルス高等裁判所に提出された裁判所の書類によれば、元夫婦のボディガードを務めていたトニー・ウェッブは、アンジーが子どもたちに、ブラピとはなるべく接触しないとように指示をしていたことを耳にしたと主張。

ブラピは2016年に家族でプライベートジェットに乗っている際、酒に酔い、子どもたちに暴言を吐いたり暴力を振るったと報じられ、その後調査によってその疑いは晴れたものの、去年からザハラを筆頭に、子どもたちがラストネームから「ピット」姓を次々となくし始めており、親子関係の断絶の深さを窺わせている。

ブラピとアンジーが結婚式を挙げた思い出の場所、シャトー・ミラヴァルはロゼワインの出荷で人気のワイナリーだけど、破局後にアンジーがブラピとの約束を破り、独断で株式を売却。それを不服としたブラピ側が訴訟し、来年さらに法廷で争うことが決まっている。莫大な資産を所有しているであろうふたりがここまでこのワイナリーに固執している理由は何なのか。それだけお互いの愛が深かったということなのだろうけれど、元ブランジェリーナファンとしては現在のふたりの泥沼争いを見るのは悲しい。

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ノックスとヴィヴィアン。

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 ノックスとジョリー。

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