イスラエルの美人インフルエンサーが、生まれたままの姿でスカイダイビングを行う様子をInstagramに公開して話題となっている。女性はスカイダイビングを「単なるスポーツではなく生き方です」と語り、地元紙にも取り上げられた。
ほぼ裸で空中にダイブ!
衝撃のスカイダイビング映像を公開したのは、テルアビブ在住の女性クリエイター、メアリー・プラグリンさん(27)。Instagramのフォロワー数は6万5000人を超えている。
今年8月、プラグリンさんはグローブと靴にヘルメット、そしてパラシュートやハーネスといった最小限の装備でスカイダイビングを行う様子を公開した。動画の中のプラグリンさんは満面の笑みを浮かべており、スカイダイビングを心から楽しんでいる様子が窺える。飛行機から飛び降りて着地するまでを収めたこの投稿には、1500件を超えるいいね!がつき、「クレイジー!」「すごい」と称賛のコメントが寄せられている。
プラグリンさんはこれまでに200回以上のスカイダイビング経験があるといい、過去にも水着でのスカイダイビングを成功させている。それでも今回のチャレンジは格別だったようだ。ほぼ裸でのスカイダイビングは「心配していたほど痛くはなかった」が「信じられないほど開放的な経験だった」そうで、「肌に風が当たる感覚は忘れられません」と語っている。
実は高所恐怖症だった
すっかりスカイダイビング中毒のプラグリンさんであるが、かつては高所恐怖症で、その恐怖を克服するためにスカイダイビングに挑んだのだという。「スカイダイビングは肉体的な挑戦であるだけでなく、精神的な挑戦でもありました」と語るプラグリンさんは今、インストラクターを目指しているという。
「たくさんの人にスカイダイビングが与えてくれる素晴らしい感覚を体験してほしいし、スカイダイビングがどう人生を変えるかを知ってほしいです」
プラグリンさんは、もっと多くの人々、とりわけ女性にスカイダイビングを楽しんでほしいという。イスラエルには女性のスカイダイビングインストラクターが少ないそうで、「恐怖に立ち向かいたい女性たちをサポートしたい」とプラグリンさんは夢を語る。プラグリンさんの挑戦は続いている。
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