ギネス × JW アンダーソンがタッグを組み、コレクションを発表
1759年にアイルランドで誕生し、ビターチョコのようなほのかな苦みと甘みのバランスで世界約150カ国で楽しまれているギネスビール。独自の技術によって実現したクリーミィな泡と、なめらかな喉ごしが特長のプレミアムスタウトビールだ。
そんなギネスビールが、北アイルランド出身のデザイナー、ジョナサン・アンダーソンによるJW アンダーソンとコラボレーション。アイルランド島に縁のあるふたつのブランドがタッグを組んだカプセルコレクションが登場した。
このコレクションは、JW アンダーソンの2025年春夏メンズ&リゾートウイメンズコレクションのショーで初めて発表されたコラボレーションを発展させたもので、2種類の限定Tシャツ、スウェットシャツ、セーターがラインアップ。アイテムを彩るのは、ギネスが持つアイコニックなプリントを取り入れたグラフィックだ。
笑顔のパイントが描かれたコットンTシャツ、クリーミーなギネスの泡を刺繍で再現したパール仕上げのスウェットシャツ、ジョナサン・アンダーソンのサインとともに「GUINNESS」のロゴとハープを掲げたセーターは、いずれも両ブランドを結びつける比類なき技術と品質へのこだわり、そして互いの創造性をたたえている。
これまでずっとギネスとそのブランドが持つ力に夢中だったというジョナサン・アンダーソンは、今回のコラボについてこう語る。
「ギネスはいまも最高の広告をつくる会社だと思っていますし、今回のコレクションで彼らの素晴らしいグラフィックを使用するアイデアをとても気に入っています。僕はいつもこの魅力を見せることができたらと思っていました。ファッションの世界は自分たちがすごく革新的だと思いがちだけど、実はギネスのほうがずっと前からラディカルだったのですから」
ギネスのグローバル・マーケティング&イノベーション・ディレクターのロス・ヒーリーも呼応する。
「ジョナサンのチームとともにギネスのアーカイブを振り返り、アーキビストとともに何時間もかけて、ラベルや文書、グラフィックを発掘しました。そして、細部へのこだわりとクオリティの高さは、マスター・ブルワーが日々行っている作業と同様、素晴らしいものです。ギネスの遊び心とともに、クラフトマンシップと品質へのこだわりを反映しています」
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JW アンダーソン渋谷店で、発売を祝したローンチパーティを開催
2024年11月には、渋谷パルコのJW アンダーソン渋谷店にてコラボレーションを祝した「ギネス コラボレーション ローンチ イベント」が開催された。実はこのカプセルコレクションが販売されるのは、JW アンダーソンのロンドン ソーホー店、ミラノ店、そして渋谷店の3店舗と公式オンラインストアのみ。
イベントにはメディア関係者やインフルエンサーなど多数のゲストが参加。特設バーカウンターで330mLのドラフトギネス缶とスリムパイントグラスを受け取ったゲストに、ギネスビールのスタッフがその味わいを最大限に引き出すための注ぎ方をレクチャー。ゲストが自らグラスに注いだギネスビールを飲むことができる格別の体験を楽しんだ。
さらにはバーカウンターに設置されたマシーンで、ギネスにちなんだグラフィックをパイントグラスの泡の上に描くことができるなど、会場では、JW アンダーソンのカプセルコレクションとともにギネスビールの世界に触れることができた。
ギネス×JW アンダーソンは、ビールとアパレルのブランドによる異色のコラボレーションでありながら、双方に通底する創造性への情熱と品質へのこだわりを反映した、クリエイティブかつ上質な唯一無二のコレクションなのである。
ギネス × JW アンダーソン
www.jwanderson.com/jp/jw-anderson-x-guinness
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