うっかり結婚指輪を飲み込んだ女性、レントゲン写真で指輪を発見!

  • 文:Takahashi Rikako
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shutterstock_2231304479.jpgPhoto:Mariia Kachaikina/Shutterstock※写真はイメージです

ビタミン剤と間違えて、ダイヤモンドのついた結婚指輪を飲み込んでしまった……そんな女性のSNS投稿が米国で話題になり、複数のメディアが報じている。

結婚指輪がない! もしかして……

ジョージア州アトランタ在住のダンナ・マクマイケル(39)は、元NFL選手のランディ・マクマイケル(45)と結婚しており、2人の息子がいる。ニューズウィーク誌によると、一家はロサンゼルス、フィリピンへの旅行を楽しんでいた。

息子2人とフィリピンで別れ、夫婦はタイで休暇を続けた。そこで、事件が起きた。

プーケットで遊び終え、夫婦はホテルの部屋に戻る。ダンナは結婚指輪を外し、シャワーを浴びて、ビタミン剤を飲んだ。毎日の習慣だ。

「移動のため、時差ボケになっていました」「何気なく錠剤を出し、よく見ずにすべて口に流し込みました」と、ダンナは後に投稿したInstagramに書いている。

「薬を飲み込んだ時、喉に詰まりを感じました。指輪がないことに気づいたとき、何かがおかしいと思いました」

2人は部屋じゅう探したというが、指輪は見つからなかった。そして、2日後、レントゲン検査のできる病院に行き、不安は確信へと変わる。

レントゲンで指輪を発見

ダンナが投稿したレントゲン写真には、はっきりと指輪が写っていた。

「言葉の壁があったものの、私たちは(医療スタッフたちと)みんなで大笑いしました」とダンナは振り返る。

幸いにも手術などの処置は必要なく、指輪は数日後“自然に”出てきたという。ダンナは、「戻ってきた!」と指輪を消毒液につけている動画をストーリーズに投稿した。「痛みはまったくありませんでした」とFOXニュースに明かしている。

ダンナの投稿はInstagramで3500万回以上再生され、「自然に出てくるものなんだ……!?」「これまでで最高額のうんちが出たのでは(笑)」「無事でよかった」など、さまざまなコメントが書き込まれた。

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指輪のレントゲン写真。本人のインスタグラムから

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ニューズウィークでの報道の様子