マドンナ、トップレス姿で“スープを飲む自撮り写真”を投稿した意図とは?

  • 文:さかいもゆる
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Ralf Liebhold-Shutterstock

38歳歳下の元ボクサーの恋人、アキーム・モリスとの交際も順調な66歳のマドンナが、トップレス姿でスープを飲んでいるセルフィーをインスタグラムのストーリーに投稿。裸の胸にナプキンを付け、ダイヤモンドのチョーカーのみを纏った大胆なヌード姿を披露した。3枚のトップレス画像のうち1枚は、裸に黒縁メガネ、というスタイル。

マドンナはこの写真の間に、書籍からの自己啓発のメッセージをシェア。そのひとつには、「他の人々は、私たちがそうすべきだと思うような正確なやり方で私たちを愛するためにここにいるわけではありません。彼らは、私たちが自分自身を愛する方法を学ぶ、癒しの儀式を設定するためにここにいます」という文章が書かれている。


自分が本当に伝えたいメッセージのために、トップレス画像の間に挟むというセンセーショナルなやり方を選んだのだろうか。それならば、こうやってニュースで紹介されて、マドンナの意図した目論見通りにたくさんの人々に彼女のメッセージは届いている。さすがセルフプロデュース上手なマドンナ、というべきか。


マドンナは先日ミラノで開催されたドルチェ&ガッバーナの2025年春夏コレクションのフロントロウで、黒いヴェールを被りセクシーなコルセットドレスを纏って登場。

ショーはマドンナの1990年の『ブロンド・アンビシャス・ツアー』からインスパイアされた内容で、モデルたちはマドンナのアイコニックなコーン・ブラを思わせるルックを披露していた。

いくつになっても人々をインスパイアし続けるマドンナ。そんなエネルギーに満ち溢れる彼女だから、28歳の恋人と付き合う体力にも満ち溢れているのかもしれない。

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このスタイルをキープできているのがすごい!

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