​​8歳児が、母親の車を一人で運転して買い物に⁉️ 近くのスーパーでフラペチーノを堪能する姿が話題に

  • 文：大村朱里
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Shutterstock-Natallia Mikulich　※写真はイメージです

アメリカ・オハイオ州で、8歳の少女が母親の車を無断で運転し、近くのスーパーまで一人で出かけるという衝撃的な事件が発生。まるで映画のワンシーンのような少女の大胆な行動にSNSで賛否両論の声が挙げられた。

事件が起きたのは9月15日の早朝。少女の家族は、女の子と母親の車が行方不明になったことに気づき、警察に通報。すぐに警察が捜索を開始する中、隣人から提供された防犯カメラの映像には驚くべき光景が映し出されていた。

映像には、少女が一人で、午前7時頃に母親の日産ローグに乗り込み、颯爽と走り去る姿が映っていたのだ。また、走行中に後ろを走っていた車からの映像では、レーンをはみ出し蛇行運転する様子も捉えられていた。

その後、警察が周辺を探すと、最終的に少女の自宅から約25分離れたスーパー「ターゲット」の駐車場で、無くなった車を発見。そして驚くべきことに、少女は店内で一人、フラペチーノを楽しんでいたという。

彼女が何かを購入したかや、どのようにターゲットアプリを使用して割引を受けたかは不明だが、警察は「彼女にフラペチーノを完飲させた」とコメント。支払い方法についても謎のままだ。さらに、警察の報告によれば、少女は無邪気に「郵便受けにぶつかっちゃった」と語っていたという。この発言から、彼女に悪気はない様子が伺える。無事に大きな事故もなく到着したことは奇跡だろう。

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警察の投稿に賛否両論のコメント

事件を受けて、ベッドフォード警察はFacebookで詳細を発表し「私の妻よりもターゲットでの買い物を急いでいる女性をやっと見つけました」と投稿。

「8歳の子供が今朝、ママの車を奪ってベインブリッジのターゲットに買い物に行ったのです」

このユーモアある投稿は、瞬く間に広まり、「映画の中の話みたい」「私も8歳の頃にやりそうなことだ」「お母さんが運転していたのを見よう見まねでよくできたね！？」との声が。

また、子供の無邪気さや冒険心を称賛する一方で、「しっかり注意するべき。たまたま運よく怪我が無かっただけ」「事故があったと思うと...恐ろしい」と心配する声も多かったようだ。

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【動画】8歳の少女が運転する車を捉えた映像。

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【動画】この事件は、ニュースサイトにも多く取り上げられた。