「人生で1日も働いたことはない」在職70周年のマスターディスティラーを祝う、ワイルドターキーの特別ボトルが発売

  • 文:Pen編集部
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1869年にアメリカ・ケンタッキー州ローレンスバーグに蒸溜所が開設されて以来、この地で変わらずに製造されているワイルドターキー。親子3代にわたって伝統の製法を守り続け、世界中で愛されているバーボンの代表格だ。このたび、同蒸溜所3代目マスターディスティラーの在職70周年を記念した特別ボトルが発売された。

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ジミー・ラッセル●ワイルドターキー蒸溜所から約8kmの町で生まれ育つ。1954年より蒸溜所でのキャリアをスタートさせ、1960年代に3代目マスターディスティラーに就任。今年在職70周年を迎えた。

バーボン界のレジェンドであり、「マスターディスティラー中のマスターディスティラー」として知られるワイルドターキーのジミー・ラッセル。

1954年9月10日に初めてワイルドターキー蒸溜所に足を踏み入れ、床掃除からキャリアをスタートさせて以来、ウイスキーづくりに携わって70年もの歳月が経つジミーは、世界で最も長く在籍しているスピリッツのマスターディスティラーのひとりだ。そんなジミーのワイルドターキー在籍70周年を記念したスペシャルエディションのボトルが誕生。

「人生で 1 日も働いたことはない」と言うジミーにとって、バーボンづくりは仕事ではなく、ひたすら夢中になるものだったことがうかがえる。強い信念を持って、独自の製法やこだわりを貫き通し、ジミーが守り続けてきたワイルドターキー。そんな唯一無二のバーボンに今宵は酔いしれたい。

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「ワイルドターキー 8年」に70周年を記念する「Jimmy Russell 70TH ANNIVERSARY RELEASE」の刻印が施された特別ボトル。ブランド誕生以来受け継がれ、バーボンとしては異例となる8年の長期熟成による、重厚でインパクトのあるフルボディのテイストが魅力。「ワイルドターキー 8年 ジミー・ラッセル 70周年記念ボトル」700mL ¥8,800

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