韓国の大学に通う学生たちの食堂での朝食がSNSで大きな注目を集めている。その理由は、「食事の質」と「量の違い」だ。
投稿されたのは、ある韓国にある大学の食堂の様子。トレイを持った学生が、食べ物を取り分ける姿が映し出されており、アメリカと韓国の食事の選択肢の多さや分量の違いに、多くのユーザーが衝撃を受けている。
動画には、トレイとカトラリーを持つ手元を映す様子が映し出されており、学生はトレイに少量のご飯をすくい、キムチや野菜をのせる。揚げ物の小鉢を手に取り、ソースをかけてから、海苔やスープ、さらには卵2個を選んでいる…。見た目は美味しそうに見えるが、海外からの一部のユーザーはその量に「少なすぎる」と指摘する人も多く、「こんなに少量だとお腹が空く」「私は絶対にライスを3杯おかわりする」とのコメントが相次いだ。
さらに、アメリカの大学カフェテリアのメニューとは全く異なることに驚く声も多く、「ベーコンエッグ、グレイビーソース付きビスケット、大きなオレンジジュースとコーヒーが恋しい」といった意見が寄せられている。
一方で、他のユーザーは「この朝食は見た目以上にヘルシーで満足感がある」と評価する声もあり、アメリカのカフェテリアのランチと比較するコメントも目立った。
---fadeinPager---
2022年に話題になった「NYの高校生のランチ」。質素すぎるの声
実際、2022年に話題になったのは、アメリカ・ニューヨーク市のある高校の質素なランチであった。この学校へ通う学生が投稿していたのは、クイーンズにあるグローバル教育バカロレア校の給食を4ヶ月に渡り記録しており、その評判はお世辞にも良いとは言えない。
「マカロニチーズ。見た目と同じくらい不味い」というキャプションの付いた画像には、質素なロールパンと共にオレンジ色の乾いたパスタが小さく盛られていた。
さらに、「厚紙にチーズをスプレーし、汚れた靴下に詰め、375度で10分間予熱すれば、これとまったく同じ味を再現できる」と続けた。これらと比較すると、韓国の学生たちの朝食は、はるかに質の高い食事であると感じる人も多いだろう。
あなたは、これらの学生たちの給食をどう思うだろうか?自分の大学生活の食堂ご飯と比較してみるのも、面白い視点かもしれない。文化や国による食事の違いを考える良い機会になりそうだ。
---fadeinPager---
---fadeinPager---
---fadeinPager---
---fadeinPager---