整形しすぎで猫そっくりになった82歳資産家女性、まるで別人なビフォー画像を投稿しネット驚愕

  • 文:さかいもゆる
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Greerascris-Shutterstock ※画像はイメージです。

美容整形手術を受けすぎた結果、顔が猫のようになって「キャットウーマン」という名で知られるスイス出身のソーシャライト、ジョセリン・ウィルデンシュタイン。現地時間8月25日の娘・ダイアンの誕生日に、若い頃の自身が赤ちゃんのダイアンを抱いた写真をインスタグラムでシェア。その顔が別人のようだと話題に。

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元夫が猫顔への美容整形を強要

美容整形前のジョセリンは目がぱっちりしているが、現在の彼女の目は釣り上がったキャットアイが特徴。これについてジョセリンは、1999年に離婚した億万長者の画商・アレック・ウィルデンシュタインが猫好きだったため、ジョセリンの顔も猫に寄せさせるために美容整形させられたと、過去のインタビューで語っている。


彼女が有名になったのは、アレックとの離婚劇と、それに伴い、彼女が莫大な財産分与を受けたことがきっかけ。ジョセリンが「夫は年寄りといるのは嫌だと言い、私に美容整形を強要した」と主張すると、アレックは「妻の顔が変わりすぎたのが離婚の原因だ」と反論。そんなエキセントリックなやりとりがメディアを賑わせた。アレックは「彼女は気が狂っている。顔は家具のように直せるものだと思っているんだ。肌はそんな風にはできていないのに。そう言っても聞かなかった」ともコメントしている。

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泥沼の離婚裁判も話題に


離婚裁判は2年間続き、お互いの浮気や売春にDVと、あらゆる疑惑が暴露され、泥沼となった。その後ジョセリンは25億ドルの財産分与に加え、毎年1億ドルを13年間受け取るという判決に。和解の条件として、受け取った和解金は美容整形には使わないように命じられたという。しかしアレックスが亡くなったあと、2015年にはアレックスの家族が和解金の支払いを終了することを選択し、破産を申請。億越えの不動産を所有しているにも関わらず、銀行口座には一銭もないと主張した。

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ハサミで婚約者を刺すトラブルも

この金銭トラブルは、彼女の26歳年下の婚約者、ロイド・クラインがTV局にジョセリンのドキュメンタリーを作らないかと持ちかけたきっかけに。ロイドはこの番組では、ジョセリンの今までの美容整形について全てを語るとコメント。

ロイドとジョセリンは過去に金銭を巡って喧嘩になり、ジョセリンがハサミでロイドを刺し、ロイドが押し返した容疑でふたりとも逮捕。その後ふたりは和解し起訴を取り下げて婚約している。

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ビフォー。

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アフター。

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