虎ノ門ヒルズ ステーションタワー内の情報発信拠点「TOKYO NODE」の最上階に、2024年3月にオープンしたグリル＆ガストロノミーレストラン「ケイ・コレクション・パリ」。大人の遊び場をコンセプトに、本場フランス版ミシュランガイドで三ツ星を獲得する「レストラン・ケイ」の小林圭シェフが手掛けたことで注目を集めるレストランが、8月23日より期間限定でランチとルーフトップカフェをスタートする。

虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの8階と、高層階の45～49階に位置する「TOKYO NODE」。ラボやギャラリー、イベントホールなどを有し、アート・テクノロジー・エンターテインメントといったあらゆる領域の新たな価値観を世界に向けて発信する拠点となっている。そんな先進的な空間に相応しいスペシャルなレストランとして、最上階の49階にオープンしたのが「ケイ・コレクション・パリ」だ。

小林圭はパリ1区の「レストラン・ケイ」のオーナーシェフとして、2020年にアジア人で初めてフランス版ミシュランガイドの三ツ星を獲得。以来5年連続でその星を守り続ける偉業を成し遂げている。新たにプロデュースした「ケイ・コレクション・パリ」の特徴は、コースではなくアラカルトで料理を楽しめること。素材の魅力を最大限に引き出すために１℃単位の火入れにこだわったグリル料理をメインに、日によって変わるメニューの中から、自分だけのコースを組み立てる感覚で料理を味わえるのが新しい。

地上250ｍ、都会の絶景を眼下に望む特別な空間で、素材を活かしながらもオリジナリティにあふれたひと皿を味わえるとあって、オープン以来ディナーやバータイムは、東京の新たなナイトスポットとして多くの人々の話題を集めている。そこで満を持して、8月23日より期間限定でランチとルーフトップカフェがオープン。金曜日から日曜日の毎週末3日間のみの営業となるランチタイムは、ディナーで提供される和牛を惜しみなく使った「和牛ハンバーグ」や、1枚ずつていねいに焼き上げた「ピザ タコのプッタネスカ」など、夜とは異なるスタイルのメニューが味わえ、特別感も抜群だ。

そして通常バータイムのみに限られていたルーフトップテラスを、ティータイムにも開放。ここでしか味わえない創作かき氷や、オーダーを受けてからひとつずつ仕上げる最中アイス、さらにはランチメニューまでいただける。都内随一の高さを誇るルーフトップテラスは、都会の喧騒から隔絶された、至福のひとときを演出。吹き抜ける爽やかな風を肌で感じながらひんやりスイーツを堪能すれば、バータイムとはまた違う魅力を発見できるだろう。

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さらに8月30日からはレストランに隣接した広大な屋上庭園・スカイガーデン内で、「ケイ・コレクション・パリ」のフードやカクテルが楽しめるイベント「TOKYO NODE SKY GARDEN with KEI Collection PARIS」も期間限定で開催される。地上250ｍの天空に広がる青々とした芝生と、陽射しがキラキラと水面に反射するインフィニティプールを有するスカイガーデンで、涼やかな景色にぴったりなアミューズをいただきたい。

夏の高い太陽やもくもくと広がるわた雲、東京の絶景と同化するインフィニティプール、そして繊細で独創的な味わいが織り成す「ケイ・コレクション・パリ」の特別メニュー。夜の煌めきとはまたひと味異なるデイタイムの魅力を楽しめるのは、この季節だけ。夏から秋へと移ろいゆく景色を堪能できる摩天楼のオアシスへ、ぜひ足を運んでみては。