ハル・ベリー、全身透け透けのランジェリールックでレッドカーペットへ

  • 文:さかいもゆる
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DFree-Shutterstock

8月14日に58歳のバースデーを迎えたハル・ベリー。Netflixの主演映画『The Union』のプレミアで、全身シースルーのランジェリーライクなドレスを着て登場。共演者のマーク・ウォルバーグとのツーショットを披露した。

高級ランジェリーブランド、ラ・ペルラのシースルードレスにショーツを合わせたハルのボディは、ハードなワークアウトに励むことで知られるだけあって、完璧にフィットしている。

ハルは誕生日にインスタグラムでメッセージをシェア。

「58歳になって、今まで学んだことは、少ないことはいいことだってこと!私に付き合ってきてくれた人たちみんな、ありがとう」。これに対して恋人のミュージシャン、ヴァン・ハントは、「お誕生日おめでとう。君が通ってきた消耗の日々を知るものはいない。だけど僕たちの愛が育つ中で僕だけは知っていると言いたいし、それを誇らしく思う」とコメント。

ハルは女性の健康問題を擁護するため、そして女性とエイジズムに対する社会のダブルスタンダードと闘うために、しばしばSNSで発信。5月には、キャピトルヒルで行われた更年期障害ケアと中年女性のウェルビーイングを促進するためのイベントでのスピーチで、更年期障害を取り巻く汚名について言及している。

「更年期障害は恥という思い込みを捨てなければいけない。それは私たちは人生で起きるノーマルな出来事なのです」

つい最近まで、更年期障害について人前で話すのはタブーだとされていたけれど、ここ数年、グウィネス・パルトロウをはじめとする、多くの女性セレブたちが自らの更年期について語り始めた。

54歳のときに気になる症状があって医者のところに行ったハルは、それが実際には更年期障害であったにも関わらず、ヘルペスだと誤診を受けた。それがきっかけで、医療機関の更年期障害に対する無知さ加減に気がつき、医師や社会が更年期障害について知識と理解を深める必要性を訴えるようになったという。

それにしても、更年期を経てもなお美しさの変わらないハル。50代になったばかりだけど老化現象と日々戦い心折れそうになっている私には、58歳の彼女の容姿が超人に見えるのであった。やはり60近くなっても綺麗な人というのは、人前に出る緊張感だとか愛するセクシーなパートナーの存在だとか、大きなモチベーションがあり続けるものなのかもしれない。

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ハル・ベリーの全身透け透けのランジェリールック。

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