
アメリカの人気トーク番組『The View』の共同司会者であるアナ・ナバロが、共和党の大統領候補ドナルド・トランプ氏の妻、メラニア・トランプの過去のヌード画像をインスタグラムに投稿し、対抗馬の民主党カマラ・ハリス氏を擁護した。
投稿された画像は、メラニアがドナルドと結婚する5年前の2000年に、英GQ誌に掲載されたもの。画像をスライドすると、トランプが少女への性的虐待容疑で逮捕され獄中死を遂げたジェフリー・エプスタインと、その元恋人ギレイン・マクスウェルとともに写っている写真もあり、こんなコメントが添えられている。
「共和党員の中には、TVやソーシャルメディアでカマラ・ハリスについて下品な性的発言をして、彼女のデートの遍歴を問題にしたいと考えている人がいます。(中略)これを問題にしたいならかかってきなさい。私はカマラや彼女の配偶者の写真を見たことはないし、カマラは(トランプのように)性的捕食者とパーティーしたことはありません」
これは米FOXのビジネス・ネットワークという番組に出演した右翼のポッドキャスターが、ハリスのことを「オリジナルのホーク・トゥアー・ガール(男性を性的に翻弄するというような意味のスラング)」であり、男を踏み台にしてのし上がってきたと言及したことに対する抗議行動。アナは、トランプ元大統領の偽善を世間にアピールするために、このような投稿をしたのだ。
米大統領選では候補者同士がお互いの過去の汚点を攻撃し合う中傷合戦が恒例となっており、毎回、SNSを活用して相手を引き摺り下ろそうとするのが常套手段。選挙が終わるまでは、トランプもハリスも、戦々恐々として過ごすことになりそうだ。
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