【豪華読者プレゼントあり】MAKIDAIがマセラティに乗って過ごす、イタリア的かつ贅沢なショートトリップ

  • 写真:斎藤誠一
  • スタイリング:Yamato Kikuchi(Rising Sun)
  • ヘア&メイク:水野明美
  • 文:石川博也
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MAKIDAIさんがマセラティのグレカーレに乗って、栃木県のリゾナーレ那須へ出かけた。

1914年創業。今年で110年の歴史を刻むイタリアのラグジュアリーカーブランドがマセラティだ。決して大衆に媚びることなく、高性能で上質なスポーツモデルやグランドツアラー、いわば自分たちのポリシーを追求したモデルを一貫して生み出し続けてきたメーカーである。その妥協なきこだわりや美学は、エクステリアでの流麗なボディラインや、インテリアにおける贅沢なレザー使いなどに見てとれる。そこには他のメーカーとは明らかに一線を画す、強烈な個性がある。

そんなマセラティが放つ最新モデルがグレカーレだ。地中海に強く吹く北東風から命名されたこのSUVには、合わせて33インチ以上のディスプレイモニターが搭載され、これまで以上に利便性と高い操作性を実現。ゆとりあるドライビング体験をもたらしてくれる一台となる。

休日ともなれば、避暑地にある別荘に行ったり、クルーザーに乗るためにマリーナに足を延ばしたり。そんな時もグレカーレと一緒なら、快適で頼もしい。

今回はグレカーレとともに楽しむ贅沢な週末の過ごし方を、EXILE、PKCZ®のMAKIDAIさんが体感した。向かったのは「星野リゾート リゾナーレ那須」。実際に長距離を運転することによって、グレカーレの素晴らしさを実感できるショートトリップとなった。

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ドライバーズシートに座り、ステアリングを握るMAKIDAIさん。

グレカーレのドライバーズシートに座り、ステアリングホイールにあるエンジン始動ボタンに触れる。するとその瞬間、セントラル・デジタル・ディスプレイとフル液晶メーターパネルが一斉に光を放ち、まるで眠りから覚めたかのようにその機能を取り戻す。そして、エンジン始動ボタンを強く押し込むと、グゥオン!という重厚なサウンドとともに心臓部であるエンジンが動き出した。2リッターのマイルドハイブリッドエンジンが、マセラティらしい心地よいサウンドを力強く奏でたら、いよいよ旅の始まりだ。

シフトレバーはなく、セントラル・デジタル・ディスプレイの中央に配置されたパーキング、ニュートラル、リバース、ドライブの4つのボタンからドライブを選択。アクセルペダルを踏み込むとグレカーレがゆっくりと走り出す。

グレカーレには、その走りをさらに快適にしてくれるドライブモードと呼ばれる機能がある。COMFORTモード、GTモード、SPORTモードが用意され、気分や走行シーンに合わせて好きな走りを選ぶことができる。

しばらく走ると、SUVならではの目線の高さや、上質なレザーに囲まれたラグジュアリーな空間が心地よいことに気づく。優雅な気分で運転ができるのだ。

「シートが柔らかくて疲れにくい。座り心地がいいですね」とMAKIDAIさんも笑顔で話す。

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ブルー・インテンソと呼ばれる深みのあるブルーが周囲のグリーンに映える。

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「星野リゾート リゾナーレ那須」のモダンな建物をバックにしたマセラティ グレカーレ。

東京都心からおよそ2時間30分のドライブを経て到着したのは「星野リゾート リゾナーレ那須」。星野リゾートが国内外7施設に展開するリゾートホテルだ。

「星野リゾート リゾナーレ那須」のモダンな建物に、グレカーレのスタイリッシュなエクステリアがよく似合う。クラス最大の室内空間の確保を実現した流線形で機能的なデザインは、彫刻のような美しさだ。

MAKIDAIさんもエクステリアから受ける印象以上に車内が広いと驚きを見せる。

全体の印象を左右するLEDヘッドライトとフロントグリルは、2020年に発表されたマセラティのスーパースポーツMC20に由来するデザインランゲージを踏襲している。ヘッドライトが、フェンダーへと続く縦に隆起したラインにフィットし、グレカーレにスポーティで知的な雰囲気を付与している。

そして、フロントグリルの中央にはトライデントロゴが輝く。ブランドが誕生したイタリア・ボローニャにあるマッジョーレ広場のネプチューン像が持つ三叉の矛を模ったこのロゴの3つの先端は、エレガンス、ラグジュアリー、ハイパフォーマンスを意味する。それはまさにグレカーレを象徴する言葉だ。

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那須の食材を使ったイタリア・トスカーナ州の郷土料理

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北浦琢視シェフから、料理の説明を受けるMAKIDAIさん。

グレカーレとの長距離ドライブを楽しんだMAKIDAIさん。「星野リゾート リゾナーレ那須」到着後に向かったのは、メインダイニング「OTTO SETTE NASU」。イタリア・トスカーナ州の郷土料理を、那須町に親しみのある食材を使って提供するレストランだ。

コンセプトは、イタリア語で「地域×地域」を意味する「レッジオーネ×レッジオーネ」。周囲には農作物を育む風景が広がり、酪農も盛んな地域にあるこのホテル。そんな地域の生産活動に触れる体験を軸に、リゾートホテルでの食事やさまざまなアクティビティを提案するアグリツーリズモリゾートとして、この地で採れる野菜や乳製品をふんだんに使用した料理を楽しむことができる。

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スティック野菜をバーニャフレッダにつけて食べるMAKIDAIさん。

MAKIDAIさんが舌鼓を打つのは、冷前菜の「農園のピンツィモーニオ」。那須に縁のある陶芸作家、小野澤弘一さんが焼き上げた黒皿に並ぶのは、カラフルな野菜や那須で生産が盛んなチーズ、ヤシオマスなど。この中には「星野リゾート リゾナーレ那須」の農園「アグリガーデン」で採れた野菜も含まれている。

「農園のピンツィモーニオ」の盛り付けを見たMAKIDAIさんは「これは贅沢だし、めっちゃかわいいですね」と笑みを浮かべた。そして、実際に食べ始めると「野菜の甘みがしっかりと感じられて、すごくおいしい!」と声をあげた。

採れたてのみずみずしい野菜をバーニャフレッダにつけて食べると、カラダの内側から元気が湧いてくるような気持ちにもなってくる。

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夏限定のディナーコースのメインとなる「牛肉のアロースト」。※季節によって使われる食材やメニューは異なります。

コースのメインとなるのは「牛肉のアロースト」。ミディアムレアで焼き上げた牛肉に合わせて、花ズッキーニやジャガイモのフリットをひと皿に盛りつけて提供される。

花ズッキーニの蕾の中には、モッツァレラチーズをさらに熟成させたスカルモッツアチーズをスモークしたスカルモッツァアフミカータが含まれ、燻製したチーズの風味を楽しむことができるのだ。

それらを黒オリーブや紫蘇のたまり漬けを合わせたソースにつけて味わえば、至福の時が訪れる。

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本館デラックスメゾネット。家具や壁などがアースカラーを基調としているため、自然と落ち着く雰囲気だ。

今回宿泊した部屋は、窓からたっぷりと降り注ぐ自然光がなにより心地よい。リゾナーレ那須の部屋はすべてヴィラタイプで、敷地内の広大な天然生林に43の客室が点在し、本館と別館を合わせて10のタイプが用意されている。ホテルというよりも別荘地に来たような気分になれるのが特徴だ。

内装は八ヶ岳や熱海、小浜島などにあるリゾナーレの客室デザインを手がけた「クライン ダイサム アーキテクツ(KDa)」が担当。客室全体として那須の大自然をテーマにデザインされているため、洗練されていながら、親しみやすさも感じる内装になっている。要は居心地抜群ということだ。

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グレカーレのディテールに散りばめられた美学にも目を奪われる

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センターパネルからボタンとシフトノブを排除することで周辺がすっきり。ゆったりとしたアームレストや2つのカップホルダー、大型のセンターコンソール収納ボックスなどの配置が可能に。

帰路につく前にあらためてグレカーレの内外装を確認してみる。ドライバーズシートの周りには、セントラル・デジタル・ディスプレイ、フル液晶メーターパネル、マセラティウォッチが配置され、そのすべてがデジタルで表記されている。

セントラル・デジタル・ディスプレイは12.3インチと8.8インチの2つの大画面スクリーンから構成。人間工学に基づいて設計され、ドライバー優先の位置に設置されている。エアコンやオーディオなどの操作は画面をタッチして行う。

ステアリングの正面に配置された12.3インチのフル液晶メーターパネルは、ドライバーがどんな状況でもすべての情報を正しく確認できるよう精細にデザインされている。表示モードはクラシックモード、進化モード、リラックスモードなどが設定されているので、気分などによって使い分けたい。

また、ステアリングホイールに装備されたドライブモードセレクターなどを操作することで、フル液晶メーターパネルに表示される速度やナビなどの必要な情報や表示パターンを、選択したり設定したりすることが可能だ。

ダッシュボードの上には、マセラティの歴代のモデルから継承されている伝統のマセラティウォッチを搭載。文字盤はデジタルインターフェイスとなり、気分や好みで3種類から選べるようになっている。

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ディテールにマセラティやグレカーレのアイデンティティが散りばめられたエクステリア。右上はイタリアのハイエンドオーディオメーカー「ソナス・ファベール」のスピーカーで、ライブ会場さながらの音楽体験をもたらしてくれる。

エクステリアにもイタリアのメーカーらしいこだわりが随所に詰まっている。例えば、さりげなく配されたブランド名やモデル名、ロゴなどは、それを目にするたびにマセラティ、そしてグレカーレに乗る喜びや誇りをあらためて感じさせてくれる。

また、音にも強いこだわりがあり、車内にはイタリアのハイエンドオーディオメーカー「ソナス・ファベール」のスピーカーを14基搭載。MAKIDAIさんも「低音がちゃんと聴こえるし、高級感のある音だと感じます。音の質が高いから、運転していて気分があがりますし、オーディオのおかげで、いつも以上に快適なドライブになりました。ウインカーのカチカチカチカチっていう音もなんだかいいんですよね」と絶賛する。

MAKIDAIさんは今回のショートトリップによって、グレカーレとともに過ごした時間を大いに楽しんだ様子だ。

ちなみにグレカーレはパワートレイン、エクステリア・インテリア装備の違いにより、グレカーレ GT、グレカーレ モデナ、グレカーレ トロフェオの3つのトリムをラインアップ。例えばGTとモデナが48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせた4気筒エンジンに対して、トロフェオがV6ツインターボエンジン、ネットゥーノを搭載したハイパフォーマンスモデルとなる。今回、MAKIDAIさんがともに過ごしたのは、中間グレードのモデナになる。

運転時の心地よいフィーリングやラグジュアリーなインテリア空間。そして、スピーカーから流れるハイレベルな音。これらを車窓を流れる風景とともに味わい、週末のひとときを濃密で贅沢な時間に格上げしてくれるSUVが、マセラティ グレカーレなのである。

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アンケートにお答えいただいた方へ豪華読者プレゼント!

今回のマセラティとPenのタイアップ企画では、豪華読者プレゼントをご用意しました。アンケートにお答えいただいた方にスペシャルなプレゼントをお送りします。

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MAKIDAIさんのサイン入りマセラティのオリジナルキャップ:1名様
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リゾナーレ那須の本館デラックスメゾネット宿泊券:ペア宿泊券、1泊2食付(朝食:ビュッフェレストラン「SHAKI SHAKI」、夕食:メインダイニング「OTTO SETTE NASU」)・客室:本館デラックスメゾネット・期間:2024年10月1日~2025年3月31日・除外日:土曜日、日曜日、祝日、2024年12月28日~2025年1月5日、施設休館日
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MAKIDAIさんが着用したブルネロ クチネリのサングラス:1名様

応募フォーム:https://form.run/@Maserati-pen

※マセラティのアンケートフォームに遷移します。

応募締切:2024年 9/16(月)23:59まで

<注意事項>

※マセラティの応募フォームに登録いただく個人情報のお取り扱いについては「マセラティS.p.A」の規約に基づきます。「マセラティS.p.A」の「個人情報の取り扱いについて」をご確認ご同意の上ご応募をお願いいたします。

※CCCメディアハウスは、本件でご登録いただいたお客様の個人情報は取得いたしません。

※賞品の発送はマセラティの委託業者により行われます。ご登録いただいた住所への賞品の発送をもって、発表に代えさせていただきます。

●本プレゼントキャンペーンについてのお問い合わせ先
https://bit.ly/40BTO58
(CCCメディアハウス メディア・プロモーション局)

マセラティ

https://www.maserati.com/jp/ja/models/grecale

 

衣装協力:シャツ¥223,300-/Tシャツ¥66,000-/パンツ¥247,500-/スニーカー ¥200,200-/サングラス¥89,210-/ベルト¥126,500-(すべてBRUNELLO CUCINELLI TEL:03-5276-8300/ブルネロ クチネリ ジャパン) 他は私物