2014年に発売してから今年で10周年を迎えた、フィリップ モリス ジャパンの加熱式たばこデバイス「IQOS」。これを記念して、IQOS ILUMA シリーズとIQOS ILUMA i シリーズの専用たばこスティック「TEREA」より、日本特別限定品が7月3日(水)からIQOSオンラインストア、IQOSストアなどで先行発売される。
今回の日本特別限定品は、「日本のユーザーのためだけに用意したパッケージ」。発売に先駆けて行われた発表会には、同社のポートフォリオ・マーケティング・ディレクター、ダニエル・セヴシック氏が登壇し、「今年で10周年を迎えることができ、日本のユーザーに感謝しています。その感謝の気持ちを伝えるために、あえて新しい味わいではなく、IQOSユーザーに人気の銘柄を選定して発表しました」と背景を語った。
日本特別限定品の「IQOS 10周年限定パッケージ」は、レギュラー4銘柄・メンソール3銘柄・フレーバー系メンソール5銘柄の全12銘柄。 2024年7月8日(月)より5銘柄、7月15日(月)より7銘柄が、全国で順次発売。
書道アーティスト、Maaya Wakasugiとコラボ
パッケージのデザインを担当したのは、書道アーティストとして世界中で活躍するMaaya Wakasugi。「たくさんインスピレーションをもらいました。TEREAは、瑞々しく、それでいて風に乗るようなイメージです。10周年にちなみ10枚の花びらを、羊毛を使って描きました」と語る。
彼は6歳から書道に向き合ってきた。だが最近では絵画を学び始めたそうで、「自分の作品が変容していることを実感します。継続は力なり。挑戦し続けることの大切さを感じます」。この姿勢に、フィリップ モリス インターナショナルで加熱式たばこの製品開発をリードするマティアス・ビューラーは「よりよくなろうとする。挑戦を止めない姿勢に共鳴しました」とし、今回の限定パッケージの手応えをこう語る。
「(たばこに同梱されるカードに書かれている)4つの漢字とその意味に、チーム全員が共鳴した。例えば、『喜』という字は、我々がIQOSユーザーに喜んでほしいということを表現している。我々はエンジニアにとって、ユーザーと感情的に繋がれることは大切なのです」「だが、まだ終わりではない。改善と進化を続け、よりよいものを提供できるように全力を尽くします」