Netflixドラマ『ブリジャートン家』に出演するニコラ・コークランが、体形に関する疑惑に反論した。
『ブリジャートン家』はジュリア・クインのベストセラー小説が原作のドラマ。19世紀ロンドンの社交界を舞台に、華々しい上流階級貴族たちの恋愛模様が描かれる。豪華絢爛な衣装、シーズンごとに入れ替わる主役、キャラクターたちの甘いセリフなどが視聴者を惹きつけ、世界的な人気ドラマとなった。
2020年から配信がスタートし、シーズン3まで続いている。最新シーズンは、ブリジャートン家の三男、コリン・ブリジャートン(ルーク・ニュートン)とその幼なじみペネロペ・フェザリントン(ニコラ・コークラン)との恋が主題だ。
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ウエストを細く加工?
ペネロペを演じるニコラには、同作で「ウエストを細く加工しているのでは?」という心ない憶測が一部からあがっていた。
ニコラは米ピープル誌のインタビューで「(ネットで)荒らしコメントを見た」と語った。
「『ウエストをフォトショップで加工した』って書いてあったけど、そんなことはしていません」
ニコラは疑惑の理由として、コルセットを着用している点を挙げた。19世紀イギリス、摂政時代のドレス、にオールドハリウッドの空気を取り入れたウエストを強調するような衣装が、ウエストを細く印象付けたのではと分析している。
「コルセットを長く着けていると、体がコルセットになじんできます。時々、フィッティングでコルセットを着けてもらう時に『キツくして大丈夫』と伝えるんです。私の体がシューっと合わせるから、って」
コリンを演じるルークも、貴族の衣装に「不満はない」と話すものの、動きやすい服装ではなさそうだ。
「僕の役はコルセットは着けないし、ヒールも履きません。でも姿勢が変わります。気持ちがいいし、役作りにも役立つ」
「でも撮影現場を離れたらすぐに、いちばん楽な格好になりたいよ」
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『ブリジャートン家』の公式Instagramから。ドレスの下にコルセットを装着している。
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