19のホテルブランドを展開し、世界約100カ国6300以上のホテルを有するIHGホテルズ&リゾーツ。日本国内ではインターコンチネンタル、キンプトン、クラウンプラザ、ホテルインディゴなど47のホテルを展開している。同グループが期間限定キャンペーンとして「クラブルーム&スイート 夏のプレミアムウィーク」を開催している。
このキャンぺーンでは、6月から8月までの間、毎月1週間限定でクラブルームやスイートルームなどプレミアムな部屋の予約を受け付ける。IHG公式ウェブサイトやアプリから直接予約するIHG One Rewards会員限定のプランで、現在会員でない人でも予約時に会員登録(無料)すればそのまま予約が可能だ。対象となるのは日本とグアム、サイパン、韓国、東南アジア地区から選りすぐりの150以上のホテル。期間限定オファーは、特典として館内の飲食で利用できるダイニングクレジット 5,000円(または35ドル※)、または3,000円(または20ドル※)が付いている。誕生日や記念日、贅沢に過ごしたいバケーションなど特別な時間のために、とびきりのデスティネーションを選びたい。
今回は国内からお薦めふたつのホテルを紹介する。ひとつは2024年4月に新しいスイートルームが誕生したホテルインディゴ箱根強羅だ。隠れ家のような一角にあり、外庭を含めると約100㎡の広さを誇るスイートルーム「禅 ZEN」は、ふたつのベッドルームを備え日本庭園を望む落ち着いた雰囲気。隣接するジュニアスイート「寄木 YOSEGI」ではヘッドボードに浮世絵をあしらうなど、和テイストのインテリアが特徴だ。夏には祭りや大文字焼き、花火など地元の行事も多い温泉地・箱根。土地の文化や歴史に触れることができるホテルインディゴで、新たな箱根の楽しみ方を発見する贅沢な時間を過ごせるだろう。
※日本以外のホテルでは、滞在時にホテルが使用する換算レートをUSドルに適用し現地通貨で提供。
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次に紹介するANAインターコンチネンタルホテル東京は、2023年10月から客室の約9割を改装する大規模プロジェクトが進行中だ。増室されるスイートルームは、折り紙の幾何学模様をデザインモチーフに、日本の伝統と文化をモダンに表現した。横長の間取りは窓からの光が部屋全体に差し込み、バスルームもゆったりとした設計に生まれ変わった。またスイートルームのゲストは最上階(35階)にあるクラブインターコンチネンタルラウンジの利用が可能だ。600㎡という広さのラウンジからは皇居、国会議事堂、富士山など東京都心ならではの絶景が広がる。朝食はクラブラウンジ専用の種類豊富な料理を出来立てで提供。ピエール・ガニェール監修による特別メニューも人気だ。上質なホスピタリティが体験できるアーバンバカンスは、大切な人との記念日にふさわしい。
南は沖縄から北は北海道、さらには東南アジアの国々まで、幅広いラインアップから選べるIHGのプレミアムウィークで、ワンランク上のステイを体験したい。