“想像を超える、究極の体験”をテーマに、フィリップ モリス ジャパンが5月22日より展開している「IQOS Together X」。加熱式たばこデバイスIQOS(アイコス)の発売10周年を記念して、「煙のない社会」の実現を加速させる取り組みのひとつとしてスタートしたキャンペーンだ。その第1弾となるプログラムでは、人生で一度は体験したい、想像を超える5泊7日『地中海 ギリシャ 究極の体験』が用意されている。
同キャンペーンの開催に合わせ、2020年に東京・日本橋兜町にネキを開業するやミシュランのビブグルマンに輝いた料理人、西恭平が経験した“想像を超える、究極の体験”をフィーチャー。そのエクスペリエンスが、いかに自身の創造性に影響を与えたか、イノベーティブ・フレンチの気鋭の感性を刺激した彼のエポックメイキングな経験に迫った。
「煙のない社会」の実現を加速するための取り組みとして、2024年5月よりスタートした「IQOS Together X」。紙巻たばこから加熱式たばこへの切り替えを促すことを目的に、「想像を超える体験」をテーマにさまざまなキャンペーンを展開する。全4回のフェーズで構成され、第1弾となる今回は、5泊7日『地中海 ギリシャ 究極の体験』。詳細は以下の特設サイトをチェック!
>>「IQOS Together X」特設サイト
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旺盛な好奇心が、想像を超える料理を生み出す
まるで川を溯上する最中のような、躍動感に満ちたルックスの鮎のフリット。野菜やハーブなどが色とりどりに散らされたひと皿は、初夏の自然を描いた絵画のようだ。もうひとつの主役、蕎麦粉を使用したジャガイモのニョッキには、鮎のソースを纏わせる。アクセントとして添えられたサマートリュフと蕎麦の実も含め、皿の中に和と洋のエッセンスが同居するのが、西が手掛ける料理の最大の特徴だ。
「フランスで修業していた際に、日本人である自分がフレンチを追求する意味を考え続けていました。結果として到達したのが、和の食材を用いるということ。自分が店を持つなら、日本人にしかできないフレンチを出そうと心に決めました」
そうして帰国、東京都・渋谷ビストロロジウラのシェフを経て、ネキを開業した西だが、フレンチを志した理由が、ほんのちょっと風変わりだ。父親が料理人だったために、幼い頃から食べることには好奇心旺盛。しかし料理の道に本気で進もうと思ったきっかけは、1990年代後半〜2000年代にかけて一大ムーブメントを起こしたカフェカルチャーだった。
「家具や音楽、テーブルウェア。すべてが洗練された場所で時間を過ごすのが好きでした。そのうちふと、『カフェのような空間でおいしい料理が食べられたら面白いんじゃないかな?』と思って、料理人になることを決めました」
西の店・ネキを訪れると、まずレコードが奏でる心地いい音楽が客を出迎えてくれる。また家具や食器の多くは、彼が愛するニューヨークやパリ、北欧で買い付けたもの。和の食材を用いたイノベーティブ・フレンチのコースに加え、こうした空間設計が客に特別な時間、想像を超える食体験をもたらしているのだ。
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唯一無二の出会いが、クリエイションに刺激をもたらす
そんな西にとっての“想像を超える、究極の体験”といえば、フランスでの修業時代に遡る。アルザス地方にあるオーベルジュ・ド・シュナンブールで1年間働いた彼は、時間を見つけては店の裏山に足を運び、自生のキノコを採集していたらしい。
「採ってきたキノコを指差しながら、レストランのオーナーに『これには毒性がない?』と片言のフランス語で確認しながら、自分で調理して食べていました。あとは帰国する直前の1カ月を利用してフランスとスペインを旅行した際に触れた、各地の郷土料理。キノコにしても郷土料理にしても、そこでしか体験できない味わいは、想像を超えるおいしさに満ちていました」
また帰国したのちには、かつて西新宿のハイアット・リージェンシー内にあった2つ星レストラン、キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロで働くことになるが、その料理長であるリオネル・ベカとの出会いにも、彼の想像を超える体験が待ち受けていたという。
「面談で『料理人に最も大切なものはなにか?』と聞かれ、ちょっと考え込んでしまった僕に、リオネルは『それはパッションだ』と言いました。その思いもしなかったひと言に、心を撃ち抜かれてしまって。もともとすべてが一流の料理人である彼に憧れていたけれど、そのまっすぐな人間性にますます惹かれてしまったのです。当時は京都に住んでいましたが、面談のその日に、リオネルの店で働くべく、東京でマンションの契約をしました」
フランスでのさまざまな体験、またリオネル・ベカ氏をはじめとした日本での料理人との交流を通して研鑽を積んできた、西。加えて、音楽やファッション、デザインなど他分野にも好奇心旺盛で、それが料理のクリエイティビティにもつながっていると話す。現在はネキに加えて世田谷代田のソングブック(薪火料理)のシェフ、代官山のメリージェーン(カフェ)、虎ノ門ヒルズのウケ(居酒屋)の監修も務める。
ときに“想像を超える、究極の体験”をしながら、料理人として歩みを進める……。彼の目には今回のキャンペーン「IQOS Together X」が提案する『地中海 ギリシャ 究極の体験』が、どう映っているのか。
「ギリシャは未訪問の地ですが、周りに最近ギリシャに行ったという人が多くいて、僕の中でも注目度が高まっています。建築に興味があるので、古代遺産アクロポリスへ行ってみたい。そこに行くだけでタイムスリップできそうで、この紀元前に思いを馳せるという行為そのものが“想像を超える、究極の体験”ですよね。館内にアクロポリスを眺めながら食事ができるレストランがあるグランド・ブルターニュホテルにも滞在してみたいです」
「僕はクルマも好きなので、ヴィンテージカーでアテネの海岸線をドライブできるのもうらやましい。しかも、サントリーニ島からミコノス島まではプライベートヨットで移動ですか! この非日常に満ちた旅を通して、さまざまな究極の体験ができそうで、もし僕も参加できたら、多くのインスピレーションを得ることができそうです」
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旅を鮮やかに彩る、バラエティ豊かな食体験が待っている
また西が注目するのが、『地中海 ギリシャ 究極の体験』のプランに組み込まれた、さまざまな食の体験だ。
「ギリシャ料理はクラシックな印象が強かったのですが、今回の旅程を拝見して、サントリーニ島のレストラン、シレーネのようにイノベーティブな皿を提供する店が存在することを知りました。このレストランは、ミシュランに加えて、数々の世界的なアワードに輝いています。世界に400人しかいないといわれるマスター オブ ワインが選んだセレクションを楽しめるのも、興味がそそられる点です」
「イノベーティブ・レストランが旅のコースに組み込まれている一方で、ミコノス島にある海に面したレストラン、レメッゾレストランでは、本場の地中海料理も楽しめる。フランスとスペインを1カ月旅した経験から思うに、こういうスタイルの店で食べられるシーフード料理は、ド直球でおいしいことが多いんです。旅程にあるレストランのラインアップを見ると、ジャンルが幅広く、バランスがいいと感じられます」
「これは旅程には含まれていませんが、個人的にはローカルフードが気になります。調べてみたら、ギリシャにはあぶった薄切り肉をポテトフライや玉ねぎ、トマトスライスなどと一緒にピタパンで挟んで食べるギュロスというストリートフードがあるようで、これが気になりました。自由時間も設けられているようなので、たとえばサントリーニ島の白亜の建築物が並ぶ小道を散策しながら、休憩がてらギュロスやジェラートを楽しむ。土地のローカルフードやストリートフードまで網羅すれば、それはきっと“想像を超える食体験”につながるはずです」
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地中海とギリシャで、あなたの想像を超える体験を
驚きと期待を超える、いままで経験したことがない「想像を超える体験」を体感してもらうべく、フィリップ モリス ジャパンが展開中の「IQOS Together X」は、20歳以上の喫煙者ならだれでも参加・応募可能なキャンペーンだ。
その第1弾となる、人生で一度は体験したい、想像を超える5泊7日『地中海 ギリシャ 究極の体験』は10名に当たる。悠久の歴史を誇る古代遺跡・アクロポリスや紺碧のエーゲ海、他にもまだ見ぬ絶景との出合いがそこかしこに。ミシュランの星付きガストロノミーに、オーシャンビューのレストラン、ギリシャ最高峰の醸造所のブドウ畑の中で楽しむマリアージュなど、いままで経験したことのない想像を超える食体験も味わえる。第1弾の応募期間は6月18日(火)までなので、この機会を逃さないでほしい。
また『地中海 ギリシャ 究極の体験』以外にも、期間中、旅と同じ地中海・ギリシャというテーマで毎日当たるバラエティ豊かな賞品も用意。「リーデル ウルトラワインデカンター1点+ボルドーグランクリュのグラス6点セット」や「オレアウルム エキストラバージンオリーブオイル & PIRANSKE SOLINE ソルトフラワーセット」、「マヨリカタイル模様 カップ&ソーサー2客セット」など、日常をより豊かにするグッズや食品が計16種類ラインアップされている。
応募方法もきわめて簡単で、スマホからIQOS公式サイトの会員登録を行うことが第1ステップ。「IQOS Together X」特設サイトで動画を視聴したり、コンテンツに参加することや、IQOS SPOTのカフェなどでQRコードをスキャンすると獲得できるポイントを使って、1回10ポイントで応募が可能だ。20歳以上の喫煙者であれば、どこからでも気軽に参加できる「IQOS Together X」。製品の購入や来店も不要。“想像を超える 、究極の体験”に応募するなら、いまがチャンスだ。
20歳以上の喫煙者ならだれでも参加可能な「IQOS Together X」。キャンペーン第1弾は、『地中海 ギリシャ 究極の体験』に加え、当選総数180,000個(※)の多彩な商品が毎日当たる。応募は6月18日まで。特設サイトで会員登録をしたのち、動画視聴・アンケートへの回答・IQOS SPOTなどで獲得したポイントを使用して応募できる。このほか、「IQOS Together X」の世界観を体験できるイベントも開催予定だ。
>>「IQOS Together X」特設サイト
※…2024年5月22日から2024年9月10日までのプログラム期間中
※提供:フィリップ モリス ジャパン 合同会社
※本製品の使用にはリスクがないわけではなく、また習慣性のあるニコチンを伴います。20歳未満の方は購入できません。