韓国総合エンターテインメント企業、CJ ENMが主催する「KCON JAPAN 2024」が5月10日(金)から5月12日(日)までの3日間、千葉の幕張メッセとZOZOマリンスタジアムで開催された。KCON JAPANとしては今年で8回目となり、歴代最多観客数となる14万人を動員する成功裏に終わった。
「KCON JAPAN 2024」©️ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved
これまでKカルチャーのグローバル化をリードしてきたKCON。香港に続き、日本は今年2回目の開催地となり、他にアメリカ、サウジアラビア、ヨーロッパの計5地域で開催が予定されている。
アジアNo.1K-POPチャートショー「M COUNTDOWN」が今年もKCONに登場。今年はZOZOマリンスタジオアムで行い、スケールアップ。 「KCON JAPAN 2024」©️ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved
今年のKCON JAPANは、3日間、時間帯ごとに自分の好みに合わせて自由にアーティストのステージが楽しめるよう6つのマルチステージを展開。今年デビューしたばかりの新人グループからベテランまで、3日間で歴代最多の44チーム、約100回のアーティスト別単独ステージが披露され、“K-POPの祭典”にふさわしい盛りだくさんの内容に。
昨年韓国デビューも果たしたNiziUも登場。 「KCON JAPAN 2024」©️ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved
韓国国内主要音源サイトで「plot twist」がロングランヒットを記録中の新人グループ「TWS(トゥアス)」。レッドカーペットに登場。 「KCON JAPAN 2024」©️ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved
『美男(イケメン)ですね』で日本でも人気を博したCNBLUEのJUNG YONG HWA(ジョン・ヨンファ)もステージを披露。 「KCON JAPAN 2024」©️ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved
さらに、K-POPだけにとどまらず、ビューティーやファッション、フードまで、あらゆる分野でブームを巻き起こしている韓国カルチャーの最前線をキャッチできる機会にも。
ひと際行列をなしていた、韓国のヘルス&ビューティーストア「オリーブヤング」のブース。「KCON JAPAN 2024」©️ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved
YouTubeチャンネル登録者数220万人を超える、韓国でZ世代を中心に人気爆発中のキャラクター「パンパンくんの日常」のブースも登場。
日本でも大人気の辛ラーメンのブース。「KCON JAPAN 2024」©️ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved
SAMSUNGのブースも。最新フラッグシップモデル「Galaxy S24シリーズ」を通じて、最先端AI技術「Galaxy AI」を体験できるスペースに。
さらに、グローバルフェスティバル化に向け、フードや休憩スペースも昨年より2倍に拡大。「K-FOOD ヤシジャン(夜市場)」をコンセプトにした「フードラウンジ」では、トッポッキやキンパ、デザートまで、韓国のさまざまなソウルフードが楽しめる場に。
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例年より一層パワーアップした今年の「KCON JAPAN 2024」。次の開催ではどのようなラインアップとなって帰ってくるのか、期待が高まる。