ルル メリーのレトロモダンな菓子パッケージが、Francfrancのインテリア雑貨になった

  • 文:一史
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ルル メリーとFrancfracとの最新コラボシリーズ 「RURU MARY’S×Francfranc」。

図鑑のような植物のイラストをベタ塗りの水色が囲む、印象的なグラフィック。西洋的なクラシックであり、昭和の化粧品、家電、少女漫画のようでもあり。日本の老舗高級チョコレートメーカー、メリーチョコレートの製品を飾るパッケージである。
実はこの植物×水色は、近年に生まれたデザイン。メリーチョコレートが2020年にローンチした新ブランドの「ルル メリー」のために企画されたものだ。アートディレクションを手掛けたのは国内屈指の有力なデザインオフィスであるドラフト出身の川上恵莉子。23年にオープンした「ルル メリー青山通り店」も川上の仕事である。

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プレート ¥1,200(税込)〜、タンブラー 各¥1,400(税込)、コースター 各¥800(税込)。

ルル メリーの図案は無駄のないミニマルなもの。いまの時代感覚が息づく装飾性に深い魅力がある。この独特なセンスに目をつけたファッションレーベルのビームス クチュールは、ルル メリーとコラボしてバッグやアパレルを展開。アイコニックな1輪の薔薇を主に使い、身につけるアイテムに落とし込んだ。そして2024年5月16日(木)から雑貨ブランドのFranfrac(フラン フラン)が発売するのが、新たなコラボシリーズ「RURU MARY’S×Francfranc」である。いよいよ家生活にまでこの世界観が広がってきた。

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アートボード 各¥3,000(税込)、フラワーベース ¥2,500(税込)〜。

カップ&ソーサー、ティーポット、プレート、タンブラー、ランチマット、コースター、フラワーベース、アートボード、クッションカバー、クッション、スロー、フレグランススプレーの豊富なラインナップ。もちろんスイーツ(サブレ、ルル ガトー)もある。ハンカチとセットのスイーツ(ティグレ)も用意された。
このたびの両者の取り組みについて、メリーチョコレートの社員でルル メリーのディレクターを務める小松﨑裕寿は以下のように語っている。
「ブランドのコンセプトをお菓子を食べるシーンまで広げることができました。お菓子を提供するブランドとしてひとつの理想像のように感じています。お部屋にお花を飾るように、生活に彩りを与えられることを期待しています」
販売先は全国58店舗の限られたFrancfrancの店とオンラインショップにて。ルル メリー青山通り店でも一部のアイテムが店頭に並ぶ。これまでルル メリーの菓子箱を捨てずに部屋に飾っていたような人こそ待ち望んだ生活雑貨。いち早く入手してファンシーな空間づくりを愉しもう!

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渋谷駅に近い青山エリアにある、246通り沿いのルル メリー青山通り店。

Francfrancオンラインショップ『RURU MARY’S×Francfranc』特集ページ

https://francfranc.com/blogs/feature/rurumarys

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【画像】ルル メリーのレトロモダンな菓子パッケージが、Francfrancのインテリア雑貨になった

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ルル メリーとFrancfracとの最新コラボシリーズ 「RURU MARY’S×Francfranc」。

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セラミック・タンブラー_1.jpg
プレート ¥1,200(税込)〜、タンブラー 各¥1,400(税込)、コースター 各¥800(税込)。

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アートボード 各¥3,000(税込)、フラワーベース ¥2,500(税込)〜。

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表参道駅よりも渋谷駅に近いエリアにある、246通り沿いのルル メリー青山通り店。

高橋一史

ファッションレポーター/フォトグラファー

明治大学&文化服装学院卒業。文化出版局に新卒入社し、「MRハイファッション」「装苑」の編集者に。退社後はフリーランス。文章書き、写真撮影、スタイリングを行い、ファッション的なモノコトを発信中。
ご相談はkazushi.kazushi.info@gmail.comへ。

高橋一史

ファッションレポーター/フォトグラファー

明治大学&文化服装学院卒業。文化出版局に新卒入社し、「MRハイファッション」「装苑」の編集者に。退社後はフリーランス。文章書き、写真撮影、スタイリングを行い、ファッション的なモノコトを発信中。
ご相談はkazushi.kazushi.info@gmail.comへ。