2022年に映画プロデューサー、セバスチャン・ベア・マクラードとの離婚を申請後、シングルマザーとして息子を育てながら、デート・シーンに復帰したエミリー・ラタコウスキー。レッドカーペットではほぼ裸なネイキッド・ドレスを身につけることが多く、男性の視線を独り占めしがちな彼女に新恋人が登場したようだ。
モテ女エムラタの新恋人と噂されるのは、世界的に注目されるアートハウス映画を次々と世に送り出している製作会社A24の重役ノア・サッコだ。2012年4月にA24が設立されて間もなく、製作・買収担当重役としてA24に入社したサッコは、すぐに頭角を表し、同社の製作本数を飛躍的に伸ばしたことでも有名だ。
昨年の賞レースで圧勝した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』もA24が配給を引き受けていて、サッコもアカデミー賞授賞式のレッドカーペットに登場したが、写真撮影は全て断ったとか。かなりの秘密主義者のようで、そんな彼がエムラタと交際するのはかなり意外だ。
というのも、マクラードと破局後は、DJのオラツィオ・リスポやコメディ俳優ピート・デイヴィッドソン、同じくエリック・アンドレと次々と交際。昨年3月には、公演のために東京を訪れたハリー・スタイルズとの路チューを目撃され、「友人オリヴィア・ワイルドを裏切った」というゴシップを書き立てられた。ちなみにハリーと破局後に自身のポッドキャストで「“好きな人”と数週間前から交際していた」と彼と交際していたことを認めている。当時の「ロサンゼルス・タイムズ」紙インタビューによると、交際相手に「私って可愛い?」と尋ねたこともあったというから、意外にもインセキュアな部分があるようだ。
その後もDJのリスポと復縁したり、パリのファッション・ウィーク開催期間だった昨年10月にはフランス人のコメディ俳優シュテファン・バクとキスする姿をパパラッチされていた。とはいえ、エムラタにとってはキスはほんの挨拶がわりのようで、ファッション・ウィーク終了と同時にバクとの関係も終了。その後は浮いた噂がなかったエムラタだけど、4月上旬にウエスト・ヴィレッジにあるエムラタ行きつけのレストラン「ザ・コマース・イン」でサッコとワインを楽しむ姿をパパラッチされている。
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エムラタにとっては、まさに理想のお相手
サッコはエムラタの元夫マクラードとも知り合いであり、彼女ともその頃からの古い付き合いのようだ。デートの日、エムラタはブラジャーが透けて見える赤いトップスにレパード模様のタイトなスカートという装い。足元がアディダスのスニーカーだから、これが彼女の勝負服かどうかはちょっと微妙だ。とはいえ薄着のエムラタが寒かろうと気を遣ったサッコは、レストランを出た後、上着を彼女に着せかける紳士ぶり。彼女を自宅まで送り届けた後、軽くキスをして別れているので、恋人未満というところかもしれない。
しかし、今後の進展に期待大。というのも、サッコの両親は二人ともアートに造詣が深いタイプ。若い頃は写真家として活動した母親は現在、コロンビア大学で教鞭をとっていて、父親は広告業界でストーリーボード・アーティストとして活躍中。アーティスト好きのエムラタにとっては、まさに理想のお相手と言えるだろう。
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