海外旅行は楽しみがもりだくさん。そこでしか味わえないローカルフードや素敵な景色を楽しんだり…新たな発見がたくさんあるだろう。一方、環境が違う土地では様々なことに注意する必要がある。ひとり旅であれば特にそうだ。
自身を「ひとり旅のプロ」と語るある女性は先日、「ホテルにチェックインする時に注意すべき行動」についてSNSで紹介。見逃しそうな些細なことだけど、大切な注意事項に読者からは「なるほど!」と共感の声が広がった。
「絶対に気をつけて!」チェックイン時にホテルで注意すべき行動
自身のTikTokでトラベルハックや旅行観光スポットのコンテンツを投稿している、パトリースさん。彼女は先日、「ひとり旅のヒント:フロントでこんなことをされたら、部屋の変更をリクエストしてください。すぐに!」とキャプションを添え、動画を投稿。
特に女性でひとり旅する人へ向けられた動画では、パトリースさんがカメラに向かって以下のように説明している。
「これは大したことではないように思えるかもしれませんが、ひとり旅をする人、特に女性のトラベラーにとってはとっても重要なことなのです」
「もしも、 ホテルにチェックインするとき、フロント係が 『はい、これがあなたのキーです。部屋番号は1125です 』と言ったら、すぐに部屋を変えてください…絶対に!絶対ですよ!!」と続けた。
この背景には、ホテルのフロントのスタッフはロビーで顧客の部屋番号をアナウンスしてはいけないというルールがある。彼女によると、混雑したホテルのロビーには他の旅行者や宿泊客でない人もいるため、どこで誰が聞いているか分からないからだという。
「ホテルで働いている人が大声で部屋番号を言う理由は全くありません」
部屋を与えられた直後に新しい部屋をリクエストするという状況は少し気まずいように思えるが、パトリスは「心配する必要はない」と指摘する。
彼女は、ホスピタリティ業界で働いている人なら自分の間違いに気づき、何の問題もためらいもなく部屋を変えてくれると続けた。
---fadeinPager---
「100%正しい」ユーザーから共感の声
この動画はSNSで大きく拡散され、様々な意見が寄せられた。その多くが彼女に共感する声だ。
コメント欄では、 「私はホテルのフロントで働いています。これは100%正しい」「誰が聞いているかわからない。気をつけよう」「ひとり旅なら近くに頼れる人がいない。今度ひとり旅に行くつもりだから気をつける」などの声が集まった。
---fadeinPager---