みらいの郵便局プロジェクト「SOZO BOX」がオープン! 贈り物が楽しくなる体験型店舗

  • 文:Pen編集部
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店舗名の「SOZO BOX」には、相手を想いギフトを送る際の、想像、創造、送贈の意が込められている。

日本郵政グループが新たにスタートした、リアルの強みとデジタルを掛け合わせて、新たな体験を提供する、みらいの郵便局プロジェクト初の体験型店舗「SOZO BOX(ソウゾウボックス)」が東京・秋葉原のSEEKBASE AKI-OKA MANUFACTURE内にオープンした。大切な人に想いを伝える贈り物をテーマに、ギフトを「選ぶ・包む・贈る」までの一連の流れをスムーズに楽しむ体験ができる。

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宇賀なつみ(フリーアナウンサー)、木本梨絵(クリエイティブディレクター)、休日課長(ミュージシャン)、佐藤健寿(写真家)、ニシダ(ラランド/お笑い芸人)、松田崇弥(株式会社ヘラルボニー共同代表)、森枝幹(シェフ/プロデューサー)など、各界で活躍する著名人20名の選書が揃う。

プロジェクト第1弾は、長野県上田市を拠点とする本屋、バリューブックスとコラボレーションし、大切な人に想いを込めて本を贈るという企画。「想像する」エリアには、各界で活躍する著名人や本好きで知られる著名人が選書した本「SOZO BOOKS」150冊がずらりと並ぶ。

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ラッピングをする体験コーナーには、世界中の紙を取り扱う、レガーロパピロの包装紙や、シーリングワックスをはじめとするクラフトグッズおよそ100種類が並ぶ。

相手への想いをイメージしてギフトを選んだ後は、装飾アイテムを自由に選び、メッセージを書いたりラッピングをする体験コーナーへ。自ら包装をするという作業は、スマートフォンで気軽に気持ちをシェアしあうカジュアルな贈りものが増加するとともに失われつつある昨今において、とても新鮮に感じるはずだ。

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ギフトが完成したら、「送贈する」エリアの「SOZO POST」へ投函。荷物を入れると、ポストが動き出すという面白い仕組みも。

今後もSOZO BOXでは、贈り物をテーマにさまざまな取り組みを展開をする予定だ。デジタル化の普及により、実際に店舗に足を運んでラッピングをして贈り物をするということが少なくなったいまこそ、SOZO  BOXへあなただけのギフトを探しにいってはいかがだろうか。

SOZO  BOX(ソウゾウ ボックス)

東京都千代田区神田練塀町15−1
www.sozobox.pf.japanpost.jp