日本郵政グループが新たにスタートした、リアルの強みとデジタルを掛け合わせて、新たな体験を提供する、みらいの郵便局プロジェクト初の体験型店舗「SOZO BOX(ソウゾウボックス)」が東京・秋葉原のSEEKBASE AKI-OKA MANUFACTURE内にオープンした。大切な人に想いを伝える贈り物をテーマに、ギフトを「選ぶ・包む・贈る」までの一連の流れをスムーズに楽しむ体験ができる。
プロジェクト第1弾は、長野県上田市を拠点とする本屋、バリューブックスとコラボレーションし、大切な人に想いを込めて本を贈るという企画。「想像する」エリアには、各界で活躍する著名人や本好きで知られる著名人が選書した本「SOZO BOOKS」150冊がずらりと並ぶ。
相手への想いをイメージしてギフトを選んだ後は、装飾アイテムを自由に選び、メッセージを書いたりラッピングをする体験コーナーへ。自ら包装をするという作業は、スマートフォンで気軽に気持ちをシェアしあうカジュアルな贈りものが増加するとともに失われつつある昨今において、とても新鮮に感じるはずだ。
今後もSOZO BOXでは、贈り物をテーマにさまざまな取り組みを展開をする予定だ。デジタル化の普及により、実際に店舗に足を運んでラッピングをして贈り物をするということが少なくなったいまこそ、SOZO BOXへあなただけのギフトを探しにいってはいかがだろうか。
SOZO BOX(ソウゾウ ボックス)
東京都千代田区神田練塀町15−1
www.sozobox.pf.japanpost.jp