昨年、約10年ぶりに俳優として復帰し、近年はオーナー兼焙煎士としてコーヒーショップを手がけるなど、以前にも増して精力的に活動する坂口さん。そんな彼が実践する、“最高な自分”へと整えるための日々の習慣やケアについて語ってもらった。
セカンドキャリアとして選んだ焙煎士の道
昨年のドラマ出演をきっかけに、約10年ぶりに役者として復帰した坂口憲二さん。自身が経営するコーヒーショップでブランドでもあるザ ライジングサンコーヒーも好調で、この春より新たな焙煎所も稼働するなど事業拡大中だ。現在、実業家と俳優活動の割合は、いまだ「7対3」くらいの比率であるという。
もともと「コーヒー好きだった」という坂口さんがコーヒー事業へ参入したきっかけは、2014年に負った難病の治療中に訪れたアメリカ北西部の街、オレゴン州ポートランドで、現地に根付くカフェ文化に触発されたためだと振り返る。
「小さくも個性的なカフェがたくさんあり、とても魅力的に感じました。当時、セカンドキャリアを模索しているなかで、コーヒーを仕事にするもの面白いと思い、帰国後はとある焙煎士が主催するセミナーに参加して、コーヒーの基礎知識やドリップなどを学んだんです」
ドリップによるコーヒーの淹れ方を学んだものの、バリスタとなるイメージが沸かなかったという坂口さん。そもそも、足の病気で俳優業を休止したため、立ち仕事であるバリスタは難しい。
「そこで注目したのが焙煎士です。焼き加減の違いで味わいを変えることのできるこの仕事に興味が湧き、まず小さな焙煎機を購入して試行錯誤を重ね、焼いた豆は友人にプレゼントしていました」
そうして経験を積んだ後、先述したセミナーの講師だった焙煎士を誘い、ザ ライジングサンコーヒーを設立。都内某所でのテイクアウトおよび豆販売店舗を皮切りに、本格的にコーヒー事業へと参入した。
「当初は趣味程度に始めたのですが、現在は焙煎や店舗経営だけでなく、ネットでの販売や飲食店・カフェへの卸しも行っていて、さすがにひとりでは対応できなくなってきました(笑)」
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10年ぶりの俳優復帰を果たし、体調のケアには余念がない
ザ ライジングサンコーヒーが軌道に乗る中で、昨年ついに俳優復帰を果たした。約10年ぶりという撮影現場では、その空白期間を実感したことも多々あったという。
「ドラマ界でも働き方改革が進んでいるのでしょう。ADさんが昼夜2交代制になっていました。また、以前はスタッフさんの手に台本が握られていましたが、いまではタブレットに。『前と違う!』って(笑)」
そんな時代の変化に驚きつつも、撮影現場に戻ってきた坂口さんだが、実業家らしい視点でビジネスチャンスも見出していた。
「現場にコーヒーを差し入れしたところ、とても喜んでもらえました。忙しい時ほど消費量が増えるのはこの業界ならでは。もしかしたら、こういう現場へのケータリングビジネスもありかなと考えたりします」
コーヒー事業の経営者という立場に主軸に置く現在では、その生活スタイルも俳優専業の時代とは大きく変化したと坂口さんは語る。
「早寝早起きが基本。コーヒー事業の業務連絡のメールや、俳優業の台本を覚えるのも、子どもたちが起きる前の早朝に行っています」
48歳となったいま、経営者・俳優として忙しい日々を過ごすうえで、体力の維持にも余念はない。坂口さんの代名詞であるサーフィンをはじめ、水泳やゴルフを積極的に行っている。
「ジムでの単調なトレーニングって、やっぱりしんどいじゃないですか。だから九十九里の自然の中で、とりわけ水の中で楽しみながら身体を動かし体力を維持しています。自分のことだけを考えていた独身時代とは違い、いまの僕には守るべき家族やザ ライジングサンコーヒーのスタッフたちの存在もありますから、まずはコンディションを整えるためにできることを日々実践しています」
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日々の準備で“最高な自分”を演出する
掃除機をかけた後は"掃除機本体"の清掃も行うほど、「キレイ好き」と笑う坂口さん。俳優に復帰したいま、より身だしなみを意識するようになったという。
「現場では多くの人と接しますから、身だしなみには気をつけています。特にヒゲは数日間手入れしないと、まばらに伸びて不潔な印象になるので、日々、気をつけてチェックするようにしています。キレイにすると、自分の気分も上がりますしね」
また、特に意識しているのがニオイであるという。ファイントゥデイが実施した調査(※2)で出た、「30代男性の6割以上が自身のニオイの変化を実感している」との結果に、坂口さんも「僕も一緒です!」と頷く。
「ヒゲ同様にニオイにも気を使っています。加齢により体臭が変わってきているからこそ、不快感を与えないようケアしたいですね」
シリーズ史上最高技術を投入し、汗臭、ストレス臭(※1)、加齢臭(※1)、足臭の4種のニオイに対応した「エージーデオ24メン メンズデオドラントスプレー プレミアム」。坂口さんもその効果に期待を寄せる。
「こうしたエチケットは日々、ルーティン化してこそ身につくもの。その点、朝、スーツなどに着替える前にさっとスプレーするだけで、長時間気になるニオイを抑制してくれるのは、僕ら世代の男性にはとても心強いし、なにより簡単ですから、毎日の習慣になりやすいと思います。一朝一夕では変わらないからこそ、日々のちょっとした意識の変化が大切です」
毎朝、出かける前のひと吹きが大きな安心材料となるのは魅力的だ。
ニオイの気になる大人の男に向けた、「エージーデオ24メン メンズデオドラントスプレー プレミアム」のキャッチコピーは「最高な自分へ整えていけ」。最後に、「最高な自分」になるために必要なことはなにかを、坂口さんに聞いてみた。
「僕は"準備"だと思います。俳優でもセリフを覚えたり、役づくりといった最低限の準備をするのは当然のこと。身だしなみも、日々のケアの積み重ねによって身につくものです。準備することで最高な自分に整え、演出することができるのだと思います」
「エージーデオ24メン メンズデオドラントスプレー プレミアム」は、その準備に欠かせないアイテムといえるだろう。
※1 ストレス臭・加齢臭を包み込んで嫌なニオイを目立たなくするハーモナージュ香料配合。
※2(株)ファイントゥデイ 2023年9月ニオイに関する調査。男性2008名を対象にウェブにて実施、男性30代181名が回答。
※3 イソプロピルメチルフェノール。
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